ハロウィンの衣装が入らなくなったので、新感覚スポーツジム「JUMP ONE」に行ってきた。

ietty magazineのライター・みさぽんです。最近の悩みは、25歳になりお肌の曲がり角だけでなく、「体型の曲がり角」も迎えてしまっていること。以前は少し太っても、一週間ほど食事制限をすれば、2～3キロはすぐ痩せられました。しかし、最近は食生活を改めてもなかなか体重は減りません。かといって、運動は得意ではないので、ランニングや筋トレをしてもなかなか続けられず。もうすぐハロウィンなのに……去年買ったナースとピカチュウのコスプレも入らなくなってしまいました。
もしかして、今年のハロウィンは自宅謹慎！？と絶望したときに目を付けたのが、銀座にある日本初のトランポリン専門のフィットネス「JUMP ONE」。

トランポリンを使ったフィットネスってどういうこと？
事前予約はホームページから
レッスン開始！
当日入会がおトク
店舗情報

トランポリンを使ったフィットネスってどういうこと？

JUMP ONEは、ヨーロッパ発祥のトランポリンを使ったフィットネスを楽しめるスポーツジム。すでにアメリカやアジアでも人気を集めており、ヴィクトリア・ベッカムやキャメロン・ディアスも行っている…とのウワサも。2016年3月、満を持して日本にオープンしたのが、ここ銀座店です。

基本的な動きは、専用のトランポリンで飛び跳ねながら、音楽に合わせて体を動かすというもの。うす暗い室内で、スポットライトと音楽を効果的に使い、まるでクラブにいるような空間で運動を楽しめるのが大きな特徴です。

3月のオープンから約半年。なかなかの人気だそうで体験レッスンを申し込もうとしても、その枠がすぐに埋まってしまい、なかな予約できないことも。ツイッターでJUMP ONEの話題を調べてみると

銀座のジャンプワン、これは楽しそうですね〜〜(*☻-☻*)楽しくないと続かないσ(^_^;) 運動と言えども。。。

— おけい (@okei_kaiun) 2016年4月1日

という期待の声もあれば

今日ずっと気になってた、トランポリンのジムのジャンプワンってとこ行ってきたんだけど最高すぎた！アホみたいにダラッダラに汗かいて気持ちよすぎるるる！！また行きたい(´･_･`) pic.twitter.com/ztB0jWcosM

— Maco.K (@macokaji) 2016年6月23日

なんて体験者の声も。これはかなり楽しそうな予感！　でも、運動音痴な私でもついていけるのでしょうか……。一抹の不安を抱えながら、さっそく来店！

事前予約はホームページから

JUMOP ONEを体験するには、事前にHPで「トライアルチケット」を購入しておく必要があります。フラッと行って、すぐに体験できるわけではないので要注意。

「トライアルチケット」は、HPで予約をして当日に代金を支払う「店頭現金決済」（3500円）とクレジットで支払う「WEBクレジット決済」（3000円）の二種類です。購入方法はHPに書いてあるので、しっかりチェックを。

JUMP ONEを利用している層は女性が多く、その9割を占めています。広報の庄司さんいわく「トランポリンは、難しい動きや高いスキルを求めないので、運動の苦手な女性でも楽しめます」とのこと。

その言葉を聞いて、ホッとした私。思わず笑みがこぼれます。レッスン着に着替えて、トランポリンのあるスタジオへ。

レッスン開始！

トランポリンは、オリンピックで見るような大きいものを想像していましたが、一畳ほどのまさに「お一人様用」サイズ。また、バネの部分はスプリングではなく、ゴムでできているのがポイントとのこと。ジャンプをして着地をしたときに、下半身への負担を和らげる効果があります。

インストラクターは、レッスンによって異なります。今回、担当してくださったのは、MISUZUさん。学生時代からダンスをしていたそうで、キレッキレな動きがとてもカッコよかったです。私がへたってくると、笑顔で励ましてくれるのもうれしかった！　ホームページでは、インストラクターのプロフィールも公開されているので、推しインストラクターを見つける楽しみもありそう。

レッスンを始める前に、MISUZUさんが動きの説明や一連の流れを説明してくれます。

あとは、ブラックライトも光る照明のなかで、45分間、音楽に合わせながらトランポリンを跳びまくるだけ！　流れているのは、洋楽ヒットチャート・EDM・ヒップホップなど、つい体が動いてしまう音楽ばかり。このレッスンだけで、75分ランニングをしたカロリー消費に匹敵し、450～800kcalを消費できるそう。

ひたすら飛びまくって、飛びまくって、飛びまくる！！！！！

曲の合間に水分補給！

開始10分でこの表情。

少し休憩したら、ふたたび飛んで、飛んで、飛びまくる！　途中でダンベルを使った動きがあるので、体幹や下半身だけでなく、二の腕もシェイプアプできそう。動きは、天井に備え付けられた鏡に映るMISUZUさんを見ながら真似できるのでわかりやすい！　また、私は運動神経と併せてリズム感もないのですが、照明が暗いため、ジャンプのタイミングがずれても、周りの目を気にする心配もありませんでした。（ホッ）