ミニシアターや名画座の魅力満載！映画好きにはたまらない都内の街特集

映画が好きならミニシアターは欠かせない！

大きなスクリーンに最新の音響設備。
シネコンが多くなった最近の映画館には、そこに行けば何かしら観たいものが上映されているという便利さがあります。
全国上映の最新映画や超大作作品を観るのは、映画好きでなくても楽しい時間ですよね。

しかし、作品によっては1週間しか上映しないような公開時期の短い作品を観るために、わざわざ足を運びたくなる映画館もあります。

大きな映画館では巡り会えないような作品との出会いをくれる、ミニシアターや名画座と呼ばれる小さな映画館。
そんな映画好きの人達から愛されている劇場で、あなたも映画を観ませんか？

ミニシアター、名画座と大きな映画館の違いは？

ミニシアターや名画座と呼ばれる、座席数200席ほどの小さな映画館。
大きな映画館では上映されないけれど、心に残るような作品などを観ることができます。

大手の映画会社が運営している作品ではないので、その映画館独自のセンスやこだわりで作品を選び、上映するため、時に思いもしないようなヒット作が生まれることもあります。

今でもDVD販売店などの名作コーナーなどに置かれている『ニュー・シネマ・パラダイス』や世界的ヒットとなった『トレインスポッティング』なども、日本ではミニシアター作品として上映されていた作品です。

わざわざ出かけたくなるミニシアター・名画座の魅力

多くのシネコンで上映されるハリウッド映画や、大手の映画会社が制作した作品ではなく、あまり観たことのないような国の映画や監督の作品たちとの出会いをくれるミニシアター。
また、今までもDVDなどで観てきた古い映画を、あらためてスクリーンで観ることができる名画座。

今は珍しい映画も自宅で観ることができるようになりましたが、『映画館で観る』そのこと自体に、価値があるのだとあらためて思わせてくれる。それがミニシアターや名画座の魅力なのです。

東京にあるミニシアターや名画座20選

（出典：おでかけガイド）

音楽ホール、劇場、ミュージアムのある複合文化施設Bunkamura。
その中にある映画館、ル・シネマは、そこに一歩足を踏み入れるだけでも、アートな心をくすぐってくれます。Bunkamuraのほかの施設と響き合うかのように、音楽やファションに関連した映画が上映されることも多く「Ballet in シネマ」と題し、バレーを映画館のスクリーンで体感できるような上映もされています。

■ 住所：渋谷区道玄坂2-24-1
■ 営業時間：10:00〜閉館は上映作品により異なる
■ 定休日：1/1
■ 最寄り駅と所要時間：JR山手線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線、渋谷駅から徒歩7分
東急東横線、田園都市線、東京メトロ半蔵門線、副都心線、渋谷駅から徒歩5分
■ お店情報サイト:Bunkamura ル・シネマ
■ スクリーン数：2
■ 座席数：『ル・シネマ1』212席、『ル・シネマ2』192席
■ チケット購入方法：ル・シネマカウンター、Bunkamuraチケットセンター、
「MY Bunkamura」でのオンライン購入

（出典：Movie Walker）

ファッションビル、パルコパート3の8階にある映画館。
映画の上映に合わせ、パルコとのコラボイベント等も展開されることがあり、映画だけでなく、ファッションやカフェ全体で映画を楽しめます。
携帯やパソコンで映画を見ることが増えた若い世代も、足を運びたくなるような邦画も多く上映されています。

■ 住所：渋谷区宇田川町14-5渋谷パルコパート3・8F
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR山手線、渋谷駅から徒歩7分
■ お店情報サイト:シネ・クイント
■ スクリーン数：1
■ 座席数：227席
■ チケット購入方法：シネクイントチケットカウンター、「cinemacafeFIT」でのオンライン購入

（出典：Qetic）

1980年代にオープンしてから、改装や移転はしましたが、長く続くミニシアターです。
映画の上映だけでなく、映画監督や翻訳家など映画に携わる方々のトークイベントも行っていて、スクリーンの裏表が丸ごと楽しめるような場所となっています。
同じビルの4階にも、こだわりのミニシアター、シネマヴェーラが入っています。

■ 住所：渋谷区円山町1-5KINOHOUS 3F
■ 営業時間：上映時間により異なる
■ 定休日：1/1
■ 最寄り駅と所要時間：JR線東京メトロ銀座線、京王井の頭線渋谷駅から徒歩9分
東急東横線、田園都市線、東京メトロ半蔵門線、副都心線渋谷駅から徒歩7分
■ お店情報サイト:ユーロスペース
■ スクリーン数：2
■ 座席数：『ユーロスペース1』92席、『ユーロスペース2』145席
■ チケット購入方法：ユーロスペースチケットカウンター、
「株式会社メイジャー」でのオンライン購入一部可能

（出典：Qetic）

ギャラリーや書籍等を販売するマーケットなどが併設されたミニシアター。
映画の上映だけでなく、ライブやダンスが行われることもあります。
映画製作も手がけているので、国内外から選ばれた映画だけでなく、アップリンク制作の作品も見ることができます。

■ 住所：渋谷区宇田川町37-8　トツネビル1F
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線東京メトロ銀座線、京王井の頭線渋谷駅から徒歩10分
東急東横線、田園都市線、東京メトロ半蔵門線、副都心渋谷駅から徒歩8分
■ お店情報サイト:アップリンク
■ スクリーン数：3
■ 座席数：『UPLINK FACTORYスクリーン1』58席、『UPLINK Xスクリーン2』44席、『UPLINK ROOMスクリーン3』40席
■ チケット購入方法：アップリンクチケットカウンター、HPからのオンライン購入

（出典：Qetic）

名前や形、場所は変わりましたが、1970年代からあるミニシアター。
渋谷から青山の方へ向かい、大通りから少し入ると、個性的な建物が現れます。
シネコンが多くなり、見た目も似たような映画館が増える中、この建物に出会うだけでも、映画のセットを目の前にしているようでワクワクしてきます。

映像研究所もあり、映像制作や見方、運営までを専門の講師から学ぶことができます。

■ 住所：渋谷区渋谷2-10-2
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、東急東横線、田園都市線、東京メトロ半蔵門線、副都心線渋谷駅から徒歩8分
東京メトロ銀座線、京王井の頭線渋谷駅から徒歩10分
■ お店情報サイト:シアター・イメージフォーラム
■ スクリーン数：2
■ 座席数：『シアター1』64席、『シアター2』108席
■ チケット購入方法：シアター・イメージフォーラムチケットカウンター、
「株式会社メイジャー」でのオンライン購入一部可能

（出典：OZmall）

惜しまれつつ閉館となった恵比寿ガーデンシネマが2015年3月、以前と同じ場所に帰って来ました！
今後は映画上映はもちろん、舞台やコンサートなどがスクリーンで楽しめる、ライブビューイングなども取り入れていくそうです。

海外の映画館のように、少し早めに入り、お酒を楽しみながら映画を待つなんていう時間の過ごし方もできる少し大人の映画館です。

■ 住所：渋谷区恵比寿4-20-2恵比寿ガーデンプレイス内
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、東京メトロ日比谷線、恵比寿駅から徒歩9分
■ お店情報サイト:恵比寿ガーデンシネマ
■ スクリーン数：2
■ 座席数：『No.1』187席、『No.2』93席
■ チケット購入方法：恵比寿ガーデンシネマチケットカウンター、
「U-ONLINE」でのオンライン購入

（出典：All About）

目黒は、さんままつりや目黒川の桜が有名ですが、なんと目黒には1955年から続く映画館があるんです。
その名前や上映する映画のタイプは変わりましたが、今も変わらず多くの人が訪れます。
約2週間程で変わる上映作品は、全て2本だて。1本の値段で2本の映画を見ることができる嬉しい映画館です。

■ 住所：品川区上大崎2-24-15目黒西口ビルB1
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線目黒駅から徒歩3分　東急目黒線、都営三田線、
東京メトロ南北線、目黒駅から徒歩5分
■ お店情報サイト:目黒シネマ
■ スクリーン数：1
■ 座席数：100席
■ チケット購入方法：目黒シネマチケット販売機

（出典：トレンドニュース）

3つのスクリーンがある映画館。
なんと、この映画館は地元の方々が力を合わせてスタートさせたものです。
1920年から、時代の移り変わりや、スクリーンの前に座る人々のたくさんの笑顔と涙を見てきた映画館。
今でも地元の方々はもちろん、映画ファンにも親しまれています。

■ 住所：新宿区新宿3-27-10武蔵野ビル3F
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、
大江戸線、新宿駅から徒歩2分
■ お店情報サイト:新宿武蔵野館
■ スクリーン数：3
■ 座席数：『新宿武蔵野館1』133席、『新宿武蔵野館2』84席、『新宿武蔵野館3』84席
■ チケット購入方法：新宿武蔵野館チケットカウンター、
「株式会社メイジャー」でのオンライン購入一部可能

（出典：新宿シネマカリテ）

新宿武蔵野館のある武蔵野ビルに入っていたミニシアターが移転し、あらたなスタートを切ったのが、現在の新宿シネマカリテです。
2014年から始まった「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション」は、カリテで新旧いろいろな作品が楽しめる映画祭。

ほかにも、色々な企画上映が行われていて、今まで見逃していた映画との出会いも増やしてくれるのではいかと期待させてくれます。

■ 住所：新宿区新宿3-37-12新宿NOWAビルB1F
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、
大江戸線、新宿駅から徒歩2分
■ お店情報サイト:新宿シネマカリテ
■ スクリーン数：2
■ 座席数：『シネマカリテ1』69席、『シネマカリテ2』78席
■ チケット購入方法：新宿シネマカリテチケットカウンター、HPからオンライン予約可能

（出典：Time Out）

まだオープンから数年しか立っていない、ホヤホヤの映画館。
小さいながらも、設備はしっかりとしていて、シートの座り心地も良く、ついつい次の作品も観て行きくなる映画館です。
舞台挨拶やトークショー等のイベントも多く、新しいエネルギーに溢れています。

■ 住所：新宿区新宿3-35-13 3F
■ 営業時間：上演時間により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、
大江戸線、新宿駅から徒歩4分
■ お店情報サイト:K’s cinema
■ スクリーン数：1
■ 座席数：83席
■ チケット購入方法：K’s cinemaチケットカウンター

（出典：Qetic）

映画をシネスイッチ銀座に観に行くことがおしゃれだという時代もあったほど、今も人気のある老舗のミニシアターです。
映画好きでなくても聞いたこと、観たことがあるであろう「ニュー・シネマ・パラダイス」「ライフ・イズ・ビューティフル」「かもめ食堂」なども、この映画館から日本中に人気が広がりました。

レディース・デー割引を最初に始めた劇場でもあり、女子同士、または彼女をつれて銀座デートなんていかがでしょうか。

■ 住所：中央区銀座4-4-5旗ビル
■ 営業時間：上映時間により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、銀座線、銀座駅から徒歩分1分
■ お店情報サイト:シネスイッチ銀座
■ スクリーン数：2
■ 座席数：『シネスイッチ1』273席、『シネスイッチ2』182席
■ チケット購入方法：シネスイッチ銀座チケットカウンター、
「株式会社メイジャー」でのオンライン購入一部可能

（出典：Movie Walker）

有楽町の駅前にあるイトシア4階にある映画館。
世界で人気のある作品や監督のものや、これから来る!?と思わせるような映画を上映してくれる劇場です。

映画の世界に引き込まれて過ぎて、エネルギーを使い果たしても大丈夫。
下の階には美味しいレストランやカフェがいっぱいあります。映画の感想を言い合える相手と、ついつい終電まで話し込んでしまいそうな場所です。

■ 住所：千代田区有楽町2-7-1有楽町イトシア・イトシアプラザ4F
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、東京メトロ有楽町線　有楽町駅から徒歩1分
■ お店情報サイト:ヒューマントラストシネマ有楽町
■ スクリーン数：2
■ 座席数：『シアター1』162席、『シアター2』63席
■ チケット購入方法：ヒューマントラストシネマ有楽町チケットカウンター、
HPよりオンライン予約可能

（出典：kaznd hobby blog）

ヒューマントラストシネマ有楽町と同じく、テアトルシネマグループのミニシアターです。
同じ作品ばかりが上映されている訳ではないので、ぜひ、その違いも楽しんでみてください。

また、ここのもうひとつの楽しみはフードメニュー。
厳選食材で作られたホットドッグや、おさつスティックで上映中もお腹を満たしましょう。

■ 住所：豊島区西池袋1-11-1　ルミネ池袋8F
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ丸ノ内線、
有楽町線、副都心線　池袋系から徒歩2分
■ お店情報サイト:シネ・リーブル池袋
■ スクリーン数：2
■ 座席数：『シアタ−1』180席、『シアター2』130席
■ チケット購入方法：シネ・リーブル池袋チケットカウンター、HPからチケット予約可能

（出典：Movie Walker）

昭和20年代の日本は、映画館が何軒も建ち、戦後の立ち上がっていく時代にたくさんの感動を与えてくれました。

池袋もそんな場所のひとつ。街や時代の変化とともに数が減った映画館ですが、シネマ・ロサは今も池袋の街で色々なストーリーをスクリーンに流し続けてくれています。
若手作家の応援もしているシネマ・ロサは、大きな作品だけでなく、邦画も多く上映しています。

■ 住所：豊島区西池袋1-37-12
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ丸ノ内線、
有楽町線、副都心線、池袋系から徒歩3分
■ お店情報サイト:池袋シネマ・ロサ
■ スクリーン数：2
■ 座席数：『CINEMA ROSA1」』200席、『CINEMA ROSA2』177席
■ チケット購入方法：池袋シネマ・ロサチケットカウンター

（出典：相愛不動産）

ポレポレとは、スワヒリ語で「ゆっくり、のんびり」という意味。
映画を観て、トークショーを楽しんで、ご飯を食べたらまた映画。そんな、の〜んびりとした時間を過ごすのもたまには良いのかもと思わせてくれる映画館です。

ですが、上映作品は、のほほんとした作品とは限りません！
新人作家の作品も多く、フレッシュなワクワク感を与えつつも、ドキュメンタリーで考えさせられる作品も上映されています。

■ 住所：中野区東中野4-4-1ポレポレ坐ビル地下
■ 営業時間：上映作品によって異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、都営地下鉄大江戸線、東中野駅から徒歩1分
■ お店情報サイト:ポレポレ東中野
■ スクリーン数：1
■ 座席数：96席
■ チケット購入方法：ポレポレ東中野チケットカウンター

（出典：【阿佐ヶ谷】ブログ）

偉大な映画監督が多くいる日本。それなのに、その作品を観ることができる映画館があまりありません。ここでは、モノクロの時代の作品も含め、いろいろなジャンルの日本の映画を上映し続けてくれています。
「あのドラマの、おばあさん役の女優さん！」「この人も知ってる！」現代の映画、ドラマも新しい見方ができるほど、日本には素晴らしい映画製作者、俳優人がいるのだと、あらためて思わせてくれます。

映画館で楽しむ時代に作られた映画は、ぜひとも映画館で観て欲しいですね。

■ 住所：杉並区阿佐ヶ谷2-12-21　ラピュタビル2F
■ 営業時間：10:00〜閉館は上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：JR線、阿佐ヶ谷駅から徒歩2分
■ お店情報サイト:ラピュタ阿佐ヶ谷
■ スクリーン数：1
■ 座席数：48席
■ チケット購入方法：ラピュタ阿佐ヶ谷チケットカウンター

（出典：映画が大好きなかっしーのブログ）

本気か冗談か、このネーミングセンスから好きになってしまいそうな映画館、トリウッド。
なんとこのネーミングセンスは関根勤さんのものでした。

上映される作品もサブカルの街、下北沢らしいと思わせるラインナップで、アニメーション作品の上映も多いのも特徴です。
自分の好きな映画の幅が狭くなっていると思ったら、ここに訪れてみて下さい。ハリウッドにはない世界が、ここには広がっていますよ。

■ 住所：世田谷区代沢5-32-5 2F
■ 営業時間：上映作品によって異なる
■ 定休日：火曜日
■ 最寄り駅と所要時間：小田急線、京王線、下北沢駅から徒歩3分
■ お店情報サイト:トリウッド
■ スクリーン数：2
■ 座席数：47席
■ チケット購入方法：トリウッドチケットカウンター、電話にて予約可能

（出典：江東おでかけ情報局）

その国で映画が作られていたことも知らなかったような、アジア、アフリカなどの国で制作された映画も多く上映されるミニシアター。
有名な作品は上映しない！そんなこだわりが感じられます。新しい作品や、思いもしないようなキッカケを与えてくれる作品に出会えることも。

1960年代に女性がたちあげた映画館であり、女性監督の作品も多いです。

■ 住所：千代田区神田神保町2-1岩波神保町ビル10F
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：年末年始
■ 最寄り駅と所要時間：東京メトロ半蔵門線、都営三田線、新宿線　神保町駅から徒歩0分
■ お店情報サイト:岩波ホール
■ スクリーン数：2
■ 座席数：22O席
■ チケット購入方法：1F岩波ホールチケットカウンター、「ローチケ」でのオンライン購入

（出典：天空の会）

古書店の多い神保町にある、近代的な建物。
しかし、上映されているのは邦画！それも、多くが古いモノクロ映画です。
色々な企画のもと、映画が上映されていて、サイレント映画漬けになって、チャンバラ気分！と思っていたら、次はドラえもん祭り!?と、ジャンルも固定されず、足を運ぶたびに新しい気持ちで作品を楽しめます。

■ 住所：千代田区神田神保町1-23
■ 営業時間：土日祝10:00〜、平日11:00〜閉館は上映作品により異なる。
■ 定休日：年末年始
■ 最寄り駅と所要時間：東京メトロ半蔵門線、都営三田線、新宿線　神保町駅から徒歩3分
■ お店情報サイト:神保町シアター
■ スクリーン数：2
■ 座席数：99席
■ チケット購入方法：神保町シアターチケットカウンター

（出典：「一期一会」sakuの映画日記）

六本木の交差点から、にぎわう通りを背にして奥に入ると、4つのスクリーンがあるミニシアターが。アジア系の映画の上映が多く、ロマンス全開な韓国映画、男臭さでいっぱいの香港映画と、いろいろな世界にひたりたい！という時にはピッタリのラインナップです。

また残念ながら、2015年6月14日(※予定)をもって閉館することが決まり、4月4日(土)より、シネマート六本木閉館 特別企画を開催する予定です。

■ 住所：港区六本木3-8-15
■ 営業時間：上映作品により異なる
■ 定休日：不定休
■ 最寄り駅と所要時間：東京メトロ日比谷線、都営大江戸線、六本木駅から徒歩2分
■ お店情報サイト:シネマート六本木
■ スクリーン数：4
■ 座席数：『スクリーン1』165席、『スクリーン2』87席、『スクリーン3』52席、『スクリーン4』136席
■ チケット購入方法：シネマート六本木チケットカウンター

まとめ

ミニシアター、名画座といっても、いろいろなタイプのものがあります。

あの街に映画館があったの？そんなに昔からあるの!? なんていう劇場もあったのではないでしょうか。

上映作品を選んで、わざわざ映画館に行ってみる。また、お休みの日に上映作品の確認もせずに、普段着でふらっと入って新しい作品との出会いを楽しむ。
そんな映画館のある街に住むのも、素敵なライフスタイルかもしれません。