さいたま市浦和区は、人口15万都市。
浦和。浦和レッズのところね。地名としては聞いたことあるけど、、実はよく知らないかも・・!
そんな感想をお持ちな方が多いのではないでしょうか?
埼玉の中でも、教育やスポーツに力を入れる文武両道な街で、実際浦和市内にある高校は埼玉屈指の名門高校も。
大宮・さいたま新都心方面はもちろんのこと高崎線で新宿や渋谷、京浜東北で東京や秋葉原など主要駅にも実はアクセスが良かったりします。
浦和は、浜松・三島と並んで、うなぎ蒲焼が名物となっています。確かにこの夏は暑いので、うなぎを内陸の浦和で食すのは、良いかもしれませんね。
デートやショッピングでも、今日〇〇浦和行こうーとか言って、デパートや有名店巡りでコンプリートしていきたいですね。
目次
浦和ってどんな街?
浦和は京浜東北線を使っての都内へのアクセスが抜群。埼玉の中では最も都内に出やすい地域と言えます。
少し駅から離れると静かで暮らしやすい環境ながら、浦和駅は特に駅前にファッションビルが多く、ショッピングも楽しめます。住む、遊ぶ、働くをまとめてできるのが魅力です!
浦和は教育も盛んな文教都市です。
浦和は埼玉随一の教育の街でもあります。実は、埼玉で一二の偏差値を誇る公立高校である「浦和高校」「浦和第一女子高校」が市内にはあり、それぞれ北浦和駅・浦和駅が最寄駅です。「うらこう」「いちじょ」という愛称で親しまれ、県下の中学生には憧れの高校となっています。
北浦和駅からバスに乗れば「埼玉大学」へも行けます。私学中学校である「浦和明の星中学校」も偏差値が高く、勉強熱心な家庭には良い環境と言えます。
今はさいたま市浦和区。かつては浦和市だった浦和。
浦和は元々50万人近くの大きな市で、埼玉の県庁所在地でもありました。
2001年に大宮・与野と合併してさいたま市となり、現在は浦和区・南区・緑区・桜区に分かれています。とはいえ、まだまだ区の名前より元の浦和、与野、大宮のほうがしっくりくる人も多いようです。
県の中心ということもあり行政機関や伝統のある学校も多い一方で、浦和駅前やみそのウイングシティなど大規模な開発も進められています。
浦和と名の付く駅が8つもあるというのは有名な話。メディアにも何度も取り上げられました。
浦和、北浦和、南浦和、西浦和、武蔵浦和、東浦和、中浦和、浦和美園で全8つ。東西南北完全制覇!
その中で京浜東北線上にあるのは、与野、浦和、北浦和、南浦和の4駅です。
近隣のオススメスポット
浦和からは大宮がすぐです。買い物のできるファッションビルはもちろん、子どもや鉄道ファンに人気の「鉄道博物館」もあります。電車のおもちゃで遊んでいる子どもなら狂喜乱舞すること間違いなし!
食堂車風のレストランや運転シミュレータなど、鉄道にあまり知識がなくても楽しめる場所ですよ。
浦和を走る各路線・駅の情報
浦和駅
京浜東北線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ラインが乗り入れています。都内へのアクセスもよく、乗り換えなしで行ける駅が多いため通勤通学に便利です。
大宮 7分 (乗換なし)
池袋 20分 (乗換なし)
東京 25分 (乗換なし)
渋谷 30分 (乗換なし)
横浜 50分 (乗換なし)
駅前には大型の商業施設が集まり、住民と買い物客とでにぎわいます。デニーズ、サイゼリヤ、日高屋、マクドナルド、てんや、松屋、ミスタードーナツ、土間土間など、有名チェーン店が駅周辺に多くあるので、一人暮らしの食事にも困りません。
駅周辺は高層マンションや商業ビルが立ち並びにぎやかですが、少し駅から離れると戸建てが並ぶ閑静な住宅地になります。
浦和駅西口は2017年7月現在、駅ビル新築工事中。オープンは2018年春を予定しているそうで、ますます便利になりそうですね。
駅ビル アトレ浦和
食料品店や飲食店が集まる「SouthArea」と蔦屋書店がある「NorthArea」に分かれています。
蔦屋はただの書店だけではなくスターバックスコーヒーが併設されていて、コーヒーを飲みながら購入前の本を読むこともできます。買うだけでなく、読む、楽しむこともできる新しいスタイルの本屋です。
成城石井もあるので、毎日の夕食が楽しくなりますね。
伊勢丹浦和店
埼玉の百貨店では随一の売り上げを誇ります。浦和コルソとはつながっているので、ひとつの施設と認識されることも。
店舗は地下1階から7階までで、8階にはゴルフスクールとビアガーデン(バーベキューガーデン)が、地下2階には駐車場があります。暑い夏はやっぱりビールですよね!
地下1階はいわゆるデパ地下で、チョコレートの「ジャン・ポール・エヴァン」「モロゾフ」「ゴディバ」など女性に人気のお店が揃っています。バレンタインには自分へのご褒美チョコを買い過ぎてしまいそう!
ランチの後に、ちょっと寄ってしまいたくなりますね。
浦和コルソ
西口を出ると目の前にそびえるのが浦和コルソ。5,6階は伊勢丹です。
最近は少なくなってきた「不二家レストラン」があり、THE洋食!というメニューが懐かしい気分と逆に新しい気分にさせてくれます。子どもにはペコちゃんのお皿が可愛いキッズメニューが喜ばれます。
浦和パルコ
東口を出ると目に飛び込んでくる7階建てのビルが浦和PARCO。フィットネスやシネマもある総合ファッションビルです。レストランフロアもあります。
今年で10周年。残念ながら大丸は閉店してしまいましたね。。
「ニトリ デコホーム」「無印良品」「LOFT」「Francfranc」があるので、引っ越したての日用品の買い物がはかどりますね。買い過ぎ注意!
県庁も浦和駅から
浦和は元々県庁所在地でした。県庁は浦和駅から徒歩10分のところにあります。浦和駅の西にある埼京線「中浦和駅」からも徒歩13分で行くことができます。
役所は近いに越したことはないですよね。
北浦和駅
浦和駅と与野駅の間にある北浦和駅は、学生向けという印象もある駅です。
駅前には飲食店が多く、マクドナルド、モスバーガー、バーガーキング、ポポラマーマ、大戸屋、日高屋などランチにぴったりなお店が並びます。コンビニはニューデイズが2店と、東口西口両方にファミリーマートがあります。東口には「クイーンズ伊勢丹」があり、質の良い食品を買うことができます。
北浦和公園
西口から徒歩3分の北浦和公園は噴水と構内にある近代美術館が人気です。噴水は2時間おきに音楽が流れ、それに合わせて噴水の水がまるでダンスをするように動きます。昼は子供たちに、噴水がライトアップされる夕方以降はカップルに人気のスポットです。
近代美術館は入場だけなら無料なため、公園のついでにふらっと立ち寄る人も。
観覧料は別途かかりますのでご注意くださいね。
住宅地の真ん中にあるため、駐車場がないのが残念。近くなら電車と徒歩で行きましょう。
南浦和駅
京浜東北線の他に武蔵野線が通っています。武蔵野線では東浦和と武蔵浦和の間に、京浜東北線では蕨と浦和の間にあります。
武蔵野線なら舞浜まで乗り換えなしで1時間。週末や長期休暇中の夕方以降は、お土産袋を抱えたカップルやファミリーが多くみられます。
コンビニは改札付近にNewDaysが、東口にはファミリーマートがあります。西口は駅を出て交番の裏、高架をくぐるとコモディイイダがあり、食料品を買うのには困りません。
丸広百貨店
西口を出ると正面、ロータリー奥の道路を渡ったところにあるのは丸広百貨店。1階の半分は青果や精肉が並ぶスーパーのようになっています。
同じく1階の「ブーランジェベーグ」はカフェ併設のベーカリー。100円パンが100種類というパン好きにはたまらないコピーで、通る人を魅了します。地元では「丸パン(丸広のパン)」の愛称で呼ぶ人も。
与野駅(浦和区)
浦和区にある与野駅は、かつての浦和市から北、大宮寄りに位置しています。
東口にはデイリーヤマザキ、日高屋。ロータリーのある西口にはローソンやドラッグストアがあります。
浦和区にある与野駅というのは少しややこしいですね。周辺のお店は「与野店」「浦和店」が入り混じっていて、自分がどこにいるか分からなくなってしまいそうです。
東口と西口の駅前部分のみ浦和区で、西口を少し行くと中央区、元与野のい地域です。
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