夏と冬に国際展示場で開催される一大イベントといえば、コミケこと「コミックマーケット」。夏に開催される通称「夏コミ」は、今年は8月12日(金)~14日(日)に開幕します。前回は、3日間で来場者数55万人を突破。今回も同規模の来場が予想されています。
目的のものをいち早くゲットするべく、始発からダッシュで会場に向かう人の姿が多くみられます。「コミケダッシュ」と呼ばれる彼らの存在は、もはや名物となっており
有楽町駅に来るとコミケ始発ダッシュ地獄を思い出す。
— 紅の士魂 (@shikon11) 2016年7月13日
前回スタッフで参加した時は、コミケダッシュをする人を見て、まるでゾンビに追われている人みたいだなって思ったけど、参加者として参加したら、バイオハザードが起こって終末の日が来たらこんな感じになるのかなって思った
— 真白るな (@teruduki_serena) 2015年12月29日
と、毎回話題に。
しかしながら、たとえ猛ダッシュで会場に着いたとしても、すぐ中へ入れるわけではありません。開場は朝10時のため、午前中は始発組の入場待機列に並ばなくてはならないのです。早起きしたうえに、3~4時間の並び待機…。真夏の炎天下ではなかなかつらいところ。
ならばいっそ、コミケ会場周辺に引っ越してみては? 近くに住めばコミケダッシュを回避できるだけでなく、こんなメリットもあります!
目次
メリット1 忘れものをしても、すぐ取りに戻れる!
あ、コミケ資金入れた封筒持ってくるの忘れた。両替出来ないや…
— ミャコフは1日目西d30 (@jieigumin) 2015年12月23日
またコミケ買い物用袋持ってくるの忘れたよ……。どこかで調達せねば。
— カッキー (@kakki0707) 2015年12月28日
夏コミの天敵は、なんといっても「猛暑」。汗を拭くボディーペーパーや保冷剤、凍らせたドリンクなどの暑さ対策グッズは必須です。ほかにも、携帯電話の充電器や戦利品を入れるエコバッグ、待機中に座る折りたたみイス、食料など、会場内で快適に過ごすために持っていきたいアイテムはたくさんあります。近くに住んでいれば、これらをうっかり忘れてしまってもすぐに取りに戻れますし、わざわざ買い足す必要はありません。
メリット2 翌日に疲れが残りにくいので、3日間思う存分楽しめる
去年の夏コミで急に胃が痛くなったのはやはり睡眠不足なんだな。あの頃の平均睡眠時間は4時間ぐらいだったし、コミケ当日は1、2時間しか寝てなかったから。
— もやし (@urara_2937) 2016年3月28日
コミケへ向かう電車やバス内は常に満員状態。身動きが取れない状態で圧迫されていると、かなり体力を消耗してしまいますよね。会場に着く頃はぐったり…なんでことも。そして当然、近くに住んでいる人より睡眠時間も短いので、疲労に加えて睡魔も襲ってきます。会場まで徒歩圏内の物件に住めば、交通機関でのストレスを感じず、しっかり休息も取れるので、3日間思う存分楽しめるはず。
メリット3 コミケ仲間を泊めたら重宝される!
夏コミ行きたいけど行く友達いなくてつらいwwww
— ふわふわちゃん@麟鳳 (@_fuwafuwachan_) 2016年7月12日
コミケでは、仲間同士のチームワークも重要。初心者なら経験者の案内で会場まで安心して行けますし、購入したい同人誌などを頼んで買ってきてもらうこともできます。さらに、待機列での待ち時間で話し相手になってくれたり、一緒にゲームをするなどして時間を潰せるのもありがたいですね。そんな仲間たちを会場近くの自宅に泊まらせてあげれば、彼らと円滑な関係を築けるのでは。
ちなみに、始発組よりも早く会場へ着くために夜間から並ぶ人たちも多くいます。しかし、徹夜並びは原則禁止。運営にも迷惑がかかり、コミケ自体の評価も下げてしまうので絶対にやめましょう!
いつものお願いです。コミックマーケットは設営日前日を含め全日程において、会場近辺での徹夜行為を一切認めてはおりません。会場近辺での徹夜行為によるトラブルが無かったとしても、その行為そのものが次回開催への足枷となることをご認識下さい。始発以降のご来場をお待ちしております。 #C89
— コミケット設営部 (@setueibu) 2015年12月27日
ということでコミケを楽しく乗り切るために、会場近くへ引っ越すのも一つの手かもしれませんね。夏コミ開幕まであと少し。「始発ダッシュはもう嫌だ…」と考えている人は、iettyで物件を探してみてはいかがでしょうか。
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