初詣のお参りはもう決まった?
初詣は年が明けてから神社や寺院などに参拝する大切な行事。
旧年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願します。
人によって、氏神様にお参りに行ったり、居住地からみて恵方にある社寺にお参りに行ったり、皆さん参拝する場所は様々ですよね!
今回は、2015年の初詣に行っておきたい「東京都内の神社&寺院」を20選まとめて紹介します!
東京都内の神社&寺院まとめ20選
1:靖国神社(千代田区)
(出典:靖国神社)
▼ アクセス
JR
・中央線/総武線各駅停車「飯田橋駅(西口)」、「市ヶ谷駅」より徒歩10分
地下鉄
・東西線/半蔵門線/都営新宿線「九段下駅(出口1)」より徒歩5分
・有楽町線/南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅(A4出口)」より徒歩10分
・東西線/有楽町線/南北線「飯田橋駅(A2出口、A5出口)」より徒歩10分
バス
・九段下~高田馬場系統「九段上停留所」より徒歩1分
■ 公式サイト
靖国神社
交通案内&地図
【初詣】新年諸行事のご案内
戦争で犠牲となった人々の御魂を慰め、その実績を後世に伝えることを目的に創建された神社。新年の境内では、お神酒や甘酒が振舞われ、奉納行事や新春福引も行われるそうです。
2:笠間稲荷神社東京別社(中央区)
▼ アクセス
東京メトロ日比谷線 人形町駅から徒歩5分ほど
■ 公式サイト
笠間稲荷神社
生命の根源をつかさどる宇迦之御魂神を祀る神社です。あらゆる殖産業の守護神と言われていますね!
出世稲荷とも呼ばれており、お正月の定番スポットです。
3:豊川稲荷東京別院(港区)
(出典:豊川稲荷東京別院)
▼ アクセス
東京メトロ銀座線/丸の内線「赤坂見附駅」(B出口)から徒歩5分
東京メトロ有楽町線/半蔵門線・南北線「永田町駅」(7番出口)から徒歩5分
■ 公式サイト
豊川稲荷東京別院
日本三大稲荷のひとつで、愛知県の三州本山豊川稲荷の直轄別院です。ビルの間にひっそりと建っているため、ちょっと穴場的要素がありますね!
商売繁盛の神様を祀っていますので、職場の人たちと初詣に行くなら豊川稲荷東京別院もオススメ☆
4:市谷亀岡八幡宮(新宿区)
(出典:市谷亀岡八幡宮)
▼ アクセス
・JR、東京メトロ有楽町線&南北線、都営新宿線
「市ヶ谷」駅すぐ
全国的にも数少ないのですが、「市谷亀岡八幡宮」はペットと一緒に初詣ができます!
ペットと参拝し、自分だけのペット彫り札御守りを作ってもらうことができるそうです。(※ペットと初詣は予約が必要なので注意!)
5:湯島天満宮(文京区)
(出典:湯島天神)
▼ アクセス
東京メトロ千代田線 湯島駅 3番出口 徒歩2分
東京メトロ銀座線 上野広小路駅 徒歩5分
東京メトロ丸の内線 本郷3丁目駅 徒歩10分
JR山手線・京浜東北線 御徒町駅 徒歩8分
都営地下鉄大江戸線 上野御徒町駅 A4出口 徒歩5分
菅原道真公(学問の神様)を祀っていることから、合格祈願や学問成就の定番ですね!
商売繁盛などの御利益があることから、毎年多くの人が訪れます☆
6:鷲神社(台東区)
(出典:TOKYOスポット)
▼ アクセス
地下鉄日比谷線入谷駅北口3番出口 徒歩約7分
「おとりさま」の呼び名で親しまれている、酉の市発祥の神社です。
開運、除災、商売繁盛の御守として熊手御守が有名。
7:亀戸天神社(江東区)
(出典:ジモバナ)
▼ アクセス
総武線亀戸駅北口 徒歩15分
総武線、地下鉄半蔵門線錦糸町駅北口 徒歩15分
都バス亀戸天神前下車すぐ
菅原道真公を祀った学問の神様。「花の天神様」とも呼ばれており、花にちなんだ祭りが毎年行われているそうです。
毎年1~2月の受験シーズンの土日は受験生の参拝が多く、もし混雑を避けたいのであれば平日に行くことをオススメします。
境内の太鼓橋からスカイツリーを見ることも可能です☆
8:穴守稲荷神社(大田区)
(出典:大田ナビ)
▼ アクセス
京急線穴守稲荷駅 徒歩3分
1818年に近隣を洪水から守るために建立された神社です。商売繁盛、航空安全の神様豊受姫命を祀っています。招福、病気平癒、厄除になどに撒く「神砂守」が有名です。
9:明治神宮(渋谷区)
(出典:明治神宮公式サイト)
▼ アクセス
・原宿口[南口]
JR山手線「原宿」駅すぐ
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅すぐ
・代々木口[北口]
JR山手線「代々木」駅徒歩10分ほど
都営地下鉄大江戸線「代々木」駅徒歩10分ほど
東京メトロ副都心線「北参道」駅徒歩10分ほど
・参宮橋口[西口] 小田急線「参宮橋」駅徒歩5分ほど
初詣では例年日本一の参拝者数を集めていると噂の明治神宮!
三ヶ日はルートが限定されるため、経路に従って参拝することになります。意外なことに、多くの神社にみられる「おみくじ」が存在しないとのこと!
10:新井薬師梅照院(中野区)
(出典:新井薬師梅照院公式サイト)
▼ アクセス
・西武新宿線
新井薬師前駅下車 徒歩5分
・JR中央線
中野駅下車(北口) バス5分
・関東バス
「新井薬師前」「北野神社」下車 徒歩1分
中野区最大の寺院であり、「子育て薬師」「目の薬師」と呼ばれ、子育ておよび眼の治癒にご利益があるとされています。
子供さんとお参りに行くなら、新井薬師梅照院がオススメですね!
11:堀之内妙法寺(杉並区)
(出典:妙本寺門前通り商店会)
▼ アクセス
東京メトロ 丸ノ内線 東高円寺駅 徒歩15分
東京メトロ 丸ノ内線 新高円寺駅 徒歩13分
厄除け祖師(おそっさん)と呼ばれ、厄除け、家内安全、病気平癒祈願で有名です!
イベントがある太歳三ヶ日大祝祷会は混雑が予想されているので、時間に余裕を持っていきましょう!
12:雑司ケ谷鬼子母神堂(豊島区)
(出典:天空仙人わーるど)
▼ アクセス
・都バス、都電荒川線鬼子母神前から徒歩約5分
・JR山手線池袋駅もしくは目白駅から徒歩約20分
通称「鬼子母神」。安産、子育ての神様として広く知られています。初詣の際は歳始祝祷会が行われるようで、安産、子育ての祈願に多くの参拝客が訪れます。
13:西新井大師(足立区)
(出典:西新井大師公式サイト)
▼ アクセス
東武大師線大師前駅下車 徒歩5分
日暮里舎人ライナー 西新井大師西駅下車 徒歩20分
弘法大師が天長3年(826年)に開いた寺院です。開運招福、厄除けの祈願所として知られています。
特に女性の厄除けにご利益があると言われており、女性同士での参拝にオススメです!
14:帝釈天題経寺
(出典:帝釈天題経寺)
▼ アクセス
・京成線「柴又駅」下車。徒歩3分。
・北総公団線「新柴又駅」下車徒歩12分。
・JR小岩駅より京成バス(金町行)に乗り15分程、「柴又帝釈天」下車。
・JR金町駅より京成バス(小岩行)に乗り5分程、「柴又帝釈天」下車。
人気映画シリーズ「男はつらいよ」の寅さんが産湯をつかった寺としても有名です。祀られている帝釈天は、病難や火難、その他様々な災難から身を守ってくれると言われています。
15:高雄山薬王院(八王子市)
(出典:高雄山薬王院)
▼ アクセス
・京王線
高尾山口駅より徒歩1分、高尾登山鉄道ケーブルカーまたはリフト乗り換え
薬師如来が祀られており、管狐や天狗伝説が有名です。
元旦には、午前0時から新春開帳大護摩供が行われ、また高雄山山頂では初日の出を迎える迎光祭が行われます。
16:大國魂神社(府中市)
(出典:大國魂神社)
▼ アクセス
・京王線
府中駅から徒歩5分
・JR線&南武線&武蔵野線
府中本町駅から徒歩5分
大國魂大神を祀っています。
元旦の午前0時から、太鼓の音によって悪疫を退散させる「初太鼓打初式」が行われるそうです!
17:深大寺(調布市)
(出典:Don Pancho)
▼ アクセス
・京王線調布駅北口
※14番乗り場
・「深大寺」行き (調34)(乗車時間 約15分)
終点「深大寺」下車 深大寺まで徒歩1分
又は「深大寺小学校前」下車 深大寺まで徒歩5分
・「吉祥寺駅」行き (吉14)(乗車時間 約10分)
・「杏林大学病院」行き (調35)(乗車時間 約10分)
「深大寺小学校前」下車 深大寺まで徒歩5分
※13番乗り場
・「吉祥寺駅」行き (吉06)(乗車時間 約10分)
・「三鷹駅」行き (鷹56)(乗車時間 約10分)
「深大寺入口」下車 深大寺まで徒歩8分
・京王線つつじヶ丘駅北口
※「深大寺」行き (丘21)(乗車時間 約15分)
終点「深大寺」下車 深大寺まで徒歩1分
・JR吉祥寺駅南口
※6番乗り場
・「深大寺」行き (吉04)(乗車時間 約30分)
「深大寺」下車 深大寺まで徒歩3分
・「調布駅北口」行き(吉05)(乗車時間 約30分)
「深大寺入口」下車 深大寺まで徒歩8分
※4番乗り場
・「調布駅北口」行き(吉06)(乗車時間 約30分)
「深大寺入口」下車 深大寺まで徒歩8分
・JR三鷹駅南口
※3番乗り場
・「深大寺」行き(鷹65)(乗車時間 約25分)
終点「深大寺」下車 深大寺まで徒歩3分
※5番乗り場
・「調布駅北口」行き(鷹56)(乗車時間 約25分)
「深大寺入口」下車 深大寺まで徒歩8分
元三大師(がんざんだいし)を祀っており、水神の深沙大王に由来する縁結びにご利益がある寺として有名です!
元旦午前0時から、厄除や家内安全などを祈願した護摩祈願と合わせて「修正会大護摩供」が行われます。
終日賑やかなので、タイムスケジュールを見ながら訪れるようにするとGood!
18:高幡不動尊金剛時(日野市)
(出典:itot)
▼ アクセス
・京王線
高幡不動下車 徒歩3分
・中央線
立川駅~(多摩都市モノレール)高幡不動駅下車 徒歩5分
通称「高幡不動尊」。新撰組副長として活躍した土方歳三の菩提寺としても有名!
元旦午前0時から、「元朝祈願大護摩修行」が行われます。
三ヶ日の混雑度が高いので、1月4日以降の参拝がオススメ!
19:谷保天満宮(国立市)
(出典:谷保天満宮)
▼ アクセス
・JR南武線
谷保駅下車 徒歩3分
・JR中央線
国立駅下車 バス10分
こちらも学問の神様である「菅原道真公」を祀っています。除災招福・諸祈願達成の矢「生芽(うめ)の矢」が有名!
「生芽(うめ)の矢」は正月のみの授与品となるため、欲しい人は要チェック!
20:武蔵御嶽神社(青梅市)
(出典:身心一如)
▼ アクセス
① 青梅線「御嶽駅」下車
② 上記「御嶽駅」よりバスで「ケーブル下」停留所下車
③ 御岳登山鉄道「滝本駅」より「御岳山駅」下車し、徒歩25分
「おいぬ様」と呼ばれる盗難避け、厄除けの神「大口真神(おおぐちのまがみ)」を祀っています。占いを司る、知恵の神様とも言われています。
犬たちの健康をお祈りする神社でもあるらしく、マナーを守れば愛犬を連れても参拝もOKとのこと!
初詣は1月7日までOK!
「ド定番から混雑ナシの穴場まで神社・寺院まとめ20選」を紹介しました!
都内には由緒ある神社やお寺がたくさんありましたね。
「初詣は元旦にしか行っちゃだめなの?」と思いがちですが、松の内と呼ばれる1月7日までに行えば大丈夫ですよ!
混むから行きたくないと言う人は、三ヶ日が過ぎて落ち付いた頃にのんびりと参拝してみてはいかがでしょうか?