都内でオススメのたい焼き屋さんはココ!
「およげたいやきくん」の歌が一世を風靡してから、今年でちょうど40年。
明治頃から食べられているたい焼きは、日本人の大好きな和菓子の一つですよね
丸い形をした今川焼がたい焼きの元祖だといわれています。
決定的な証拠はないものの、麻布十番にある「浪花家」がたいの形にして売り出し、そこからたい焼きが人気となったそうです。
その「浪花家」のたい焼きは今も大人気!また、人形町の「柳屋」と四谷の「わかば」の、この三軒が都内のたい焼き御三家と呼ばれています。
子供から大人まで、老若男女問わず愛され続けるその味は、素朴で優しい。
近年ではこの三軒以外にも、美味しいと評判のたい焼き屋さんが多くあります。
並んででも食べたい!一度は食べる価値があるお店ばかりです。
一度は食べてみたい!都内の人気のたい焼き屋さんがある駅10選
1:浪花家総本店(麻布十番)
(出典:肉食系男子のスイーツ食べ歩き)
「およげたいやきくん」のモデルとなったお店です。
今川焼を鯛の型に焼いてたい焼きを発案した、たい焼き発祥のお店として知られています。
■店舗名:浪花家総本店
■営業時間:10:00~20:00(但し店内飲食は11:00~19:00)
■定休日:火曜日
■最寄り駅と所要時間:麻布十番4番出口すぐ
■特徴:中のあんこは北海道十勝産、じっくり煮込んで濃厚。歯応えはパリっとしていて、さすが元祖、という納得の味。
■価格帯:150円~
2:柳屋(人形町)
(出典:ウマズイめんくい村通信)
大正時代創業の老舗です。
高級なたい焼きという印象の、上品な味。
■店舗名:柳屋
■営業時間:12:30~18:00
■定休日:日曜・祝日
■最寄り駅と所要時間:人形町駅A1出口 徒歩1分
■特徴:高級なあんを長時間煮込んで、ふっくらとさせ、いつもできたてを提供しています。皮は薄めで、あんこ好きにはたまりません。
■価格帯:150円~
3:たいやきわかば(四谷)
(出典:己【おれ】)
明治28年に創業した老舗のたいやき屋。
テレビなどでも頻繁に取り上げられるほどの人気店。
もともと駄菓子屋として始まったお店としても有名です。
■店舗名:たいやきわかば
■営業時間:9:00~19:00
■定休日:日曜
■最寄り駅と所要時間:四谷駅より徒歩2分
■特徴:1つ1つ手焼きで、鯛の表情も異なります。パリとした皮が特徴。
■価格帯:140円~
4:ひいらぎ(恵比寿)
(出典:東京散歩研究5)
人通りの多い、人気エリアにあるお店です。
近くの大学の学生など、若者に大人気。
1匹焼くのに30分かけるほどのこだわりぶりです。
■店舗名:ひいらぎ
■営業時間:11:00~20:00(売り切れ次第終了)
■定休日:月曜日
■最寄り駅と所要時間:恵比寿駅より徒歩3分
■特徴:とろーりとしたあんこと、パリパリの皮が絶妙なコンビネーション。
■価格帯:137円~
5:たいやき神田達磨(小川町)
(出典:ナナシ的エンタメすたいるNet)
「羽根つき薄皮たい焼き」が看板メニューのお店。
自家製の作りたての餡子を使用して、風味豊かな味を出しています。
■店舗名:たいやき神田達磨
■営業時間:[月~土]11:30~19:00
[日、祝]11:30~17:00
■定休日:無休
■最寄り駅と所要時間:小川町駅 B7出口すぐ
■特徴:はねつきたい焼きがパリパリでとても美味しい。たい焼き以外の和菓子も人気。
■価格帯:140円~
6:根津のたいやき(根津)
(出典:KK U-Blog)
地元の人、観光客からみんなに愛され、いつも行列を作っています。
柳屋の暖簾分けでオープンしたお店です。
■店舗名:根津のたいやき
■営業時間:10:30~16:00
■定休日:火曜・金曜・不定休
■最寄り駅と所要時間:根津駅から徒歩7分
■特徴:尾までぎっしり詰まったあんが、程よい甘さで大人気。
■価格帯:140円~
7:けんぞう(板橋区役所前)
(出典:東京たい焼きろく)
皮が分厚く、しっとりフワワフとした甘いたい焼きがウリ。
今までのたい焼きの概念を覆したお店です。
■店舗名:けんぞう
■営業時間:9:30~20:30
■定休日:不定休
■最寄り駅と所要時間:板橋区役所前より徒歩3分
■特徴:分厚い皮に包まれたあんこは、粒あん。甘めのあんとフワフワのあんが相俟って、後味はあっさり。
■価格帯:150円~
8:果川家(千駄木)
(出典:kitchen_chu ブログ(-_-))
めずらしい、韓国風のたい焼き。
実はたいではなく、鯉の形をした「鯉焼き」です。
■店舗名:果川家
■営業時間:11:00~19:00
■定休日:第1第3月曜日
■最寄り駅と所要時間:千駄木駅より徒歩3分
■特徴:もっちりとした皮に、甘めのあんがよく絡みます。食べ応え十分の一品。
■価格帯:150円~
9:ほおずき(原宿)
(出典: kitchen_chu ブログ(-_-))
素材にこだわって作られたたい焼きは、丁寧にじっくり焼かれたはね付き。
■店舗名:ほおずき
■営業時間:10:00~19:00
■定休日:月曜日、火曜日
■最寄り駅と所要時間:原宿駅より徒歩2分
■特徴:薄めの皮はしっかり焼かれ、香ばしい風味が漂います。
■価格帯:180円~
10:たかね(三鷹)
(出典:たまらん☆スイーツ)
イートインが可能なお店です。
たい焼きと相性の良い抹茶を一緒に頂くのがおすすめ。
■店舗名:たかね
■営業時間:10:00~19:00
■定休日:月曜日、火曜日
■最寄り駅と所要時間:三鷹駅南口より徒歩約7分
■特徴:薄めの皮に、平べったくやかれたたい焼きの中にはぎっしりとあんこが詰まっています。上品で、コクのある味が大人気。
■価格帯:150円~
おわりに
たい焼きと一言にいっても、種類はさまざまです。
色んなお店に行って、自分のお気に入りを見つけるのも楽しみの一つになることでしょう。
外国人にも人気のたい焼きは、日本を代表するお菓子です。
たい焼きを食べて、どこか懐かしい気分に浸ってみて下さい。