やっほー!いえってぃだよ!
みんな、騒音対策に困ったりしてない……?フフフ
「上の階からの騒音に悩んでる……!」
「木造とコンクリートって防音面で何が違うの?」
「もっと物件を探すときに防音性について確かめたかった!」
上記のように賃貸暮らしだと一度は騒音や防音に悩んだこと、あるよね。
今回は騒音に困ってるみんなに物件探しの段階で知っておくべき!実は知らない建物の構造を教えるよ!
関連記事
知っておくべき!建物の構造5つ
(出典:土地活用の東建コーポレーション)
建物の構造には、大きく分けて
1:木造
2:軽量鉄骨造
3:重量鉄骨造
4:鉄筋コンクリート造
5:鉄筋鉄骨コンクリート造
という5つの種類があるんだよ~!
その中でも、防音性が高いのは鉄筋コンクリート造と鉄筋鉄骨コンクリート造ッ!
以下、鉄筋コンクリート造と鉄筋鉄骨コンクリート造について詳しく説明するね。
鉄筋コンクリート造と鉄筋鉄骨コンクリート造って何?
(出典:素人のためのマンションリフォーム術)
鉄筋コンクリート造(RC)
鉄筋コンクリート造(RC)は、柱・梁・床・壁が鉄筋コンクリートでできている物件のこと。ドアの開け閉め、歩く程度の振動の問題はほぼないんだよ~。また、壁もコンクリートだから、多少の音で悩まされることは無いハズッ。
鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC)
鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC)は、柱などの鉄骨の周りにさらに鉄筋コンクリートを施工した物件のこと。一般的な鉄筋コンクリート造(RC)よりも建物が大規模な場合にはこの「鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC)」が使われるけど、基本的な防音性能は鉄筋コンクリート造(RC)と変わらないんだ~
。
注意点!
(出典:飯島建設株式会社)
でも、鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC)だからといって、安心はできないんだ、、、
建物の防音性・遮音性は、最終的には壁や床の仕様(厚さ等)で決まるからね。
通常「マンション」という名称がついていれば、壁の厚さは150mm以上。ちなみに、防音対策としては、壁の厚さが200mm以上あれば安心だと言われるよッ!(厚さは必ず不動産会社に確認しようッ!)
まとめ!
防音性の高い物件に住みたかったら、鉄筋コンクリート造か鉄筋鉄骨コンクリート造の建物で、壁の厚さが200mm以上の物件を選ぶといいよッ!
防音性の高いお家で快適な生活を手に入れようッ!
ばいちゃ~!