初期費用が払えない?分割払いで賢く引っ越す方法教えます!

初期費用の負担が軽くなる!

「部屋が狭くなった」「結婚したので広い部屋に」など、引っ越しを考える理由は人それぞれですが、借りる際にかかる初期費用に悩む人もいるのではないでしょうか。

新しい部屋を契約する際に必要な初期費用は、敷金、礼金、前払い家賃、仲介手数料、さらに火災保険料などがあります。目安として家賃の3ヶ月分から5ヶ月分が必要といわれています。

この初期費用、これまでは現金で用意しないと引っ越しができないのが普通でした。ところが、最近はこれら初期費用をクレジットカードで支払いできる不動産会社が増えているのをご存知でしょうか?

今回は、初期費用や家賃をカード決済するメリットと注意点をご紹介します。

カード決済導入企業が増える現状

カード決済

2020年の東京五輪に向けて、首都圏は新築マンションの建設ラッシュが続いています。一方、首都圏の賃貸住宅オーナーにとっては、今後の人口減少による供給過多の厳しい状況が続くことが予測されています。

そんな賃貸住宅業界を驚かせたのが、大手の大東建託です。賃貸住宅契約の際の初期費用のクレジットカード決済を導入したばかりか、分割、リボ払いにも対応。2014年11月には家賃の支払いもクレジット対応させました。借り手へのサービス向上を図ることで、賃貸物件の差別化を図りました。

また、大東建託に続き、住友林業レジデンシャルやアットホームも、初期費用や引越し時の原状回復費用のカード決済を可能に。

他社でもメールやSMS、iphone、ipad用アプリを使ったオンライン決済システムの採用を始めています。

引越しにまとまった現金がいらず、借り手のカードにポイントが貯まるこのサービスは、今後も賃貸業界に広まると見られています。

カード決済できる内容の確認を

クレジットカード

カード決済が使える不動産会社や物件があっても、決済できる項目が不動産会社によって異なる場合があるのでよく調べることが必要です。初期費用のみだったり、家賃の支払いにも使えるケースや、中には引越し費用も払える不動産会社も。

また、使えるカード会社を指定される場合があります。たまたまその会社のカードを持っていれば大丈夫ですが、持っていない場合は、指定カード会社の審査を受けて新しく入会する必要があります。

カード決済による分割払い、リボ払いが可能な場合、賃貸物件との契約年数以内で支払いが終了する必要がありますので、長くても2年以内の返済になります。ボーナス払いとの併用も可能です。

不動産会社とカード会社の契約で、不動産会社の窓口ではカード決済が一括払いしかできないことがあります。その場合は、自分でカード会社と分割・リボ払いの手続きをする必要があるので注意しましょう。

カード決済するメリット

カードポイント

メリット 1:手元に現金を残して引っ越しができる

近年、首都圏の賃貸事情は、部屋の供給過多の状態が続いており、家賃の据え置きや、礼金や仲介手数料の軽減など、借り手には負担が減るうれしい傾向にあります。とはいえ、敷金、前家賃を始めとする初期費用のほかに引っ越し費用などがかかり、引っ越しにかかる費用は膨らみます。

現金での支払いを軽減して引っ越しができるのは、カード決済できる魅力です。カードのリボ払いは、分割で決めていても、前倒しで返済ができるので金利負担を減らすことができます。

メリット 2:ポイントが貯められる

カード決済のプラス面は、使ったカードのポイントを貯められることです。航空会社系ならば、マイルが増えるので、旅行に使えたり、買い物ができます。家賃もカード決済ができると、月10万円の家賃で、年間120万円分の買い物をしたことに。貯まるマイルで1年に1回の旅行も夢ではありません。

メリット 3:決済が簡単

オンラインでカード決済するシステムを導入している不動産会社もあります。その場合、携帯電話で簡単に決済手続きができるのが便利です。また、電話番号からショートメールサービス(SMS)を使って、決済HPのアドレスが送られ、すぐアクセスできます。

カード決済する時の注意点

ink pen and coin money on calendar background

注意点 1:引き落とし日に一気に残高がなくなる

カード決済は、カード会社が決めた締め日があり、その後に指定された支払日に指定口座から引き落とされます。例えば、毎月20日が締め日で支払日が翌月10日のケースでは、25日に引っ越し費用のカード決済契約をすると、支払いは翌々月の10日になり、20日以前の契約は翌月10日支払いになります。

カードの引き落とし日に注意して、資金繰りを考えておけば慌てることはありません。

注意点 2:遅れられない

家賃の支払いが大家さんや、不動産会社の銀行口座の場合、家賃の振り込みを忘れてしまっても、電話で連絡すれば新たに振り込み日を決めるなど対応できます。ところが、カード決済の場合、相手はカード会社です。自分の引き落とし口座に入金を忘れた場合、「1日ぐらい遅れてもは効きません。

カード決済日に引き落とされないとカード会社には遅延の記録が残ります。これが何度も続くような場合、あるいは長期にわたるとカードが使えなくなるなどのペナルティが課せられることもありますので注意しましょう。

注意点 3:金利がかかる

カードで分割・リボ払いができる、といっても、その支払いには金利がかかることを忘れてはいけません。現金を用意できなくても引越しができるメリットはありますが、それだけ金利の負担がかかるのです。

初期費用も全額を分割にしないで、一部を現金で支払い、残金をカード支払いの分割にすることで、金利を減らすことができます。しっかりとカード決済の金額など自己管理することが大切です。

おわりに

「引っ越ししたい」と思い立つと、不思議にいてもたってもいられなくなるもの。今、住んでいる部屋の様々な悪い点ばかりが目に付くものです。しかし、先立つものがないと実行できません。初期費用を用意する高い壁に泣く泣く諦めていた方も多いはずです。

それが初期費用をカードで決済できて、分割も可能な不動産会社を見つければ、引っ越しの実現性は高くなりますよね。もちろん、金利がかかる、支払日のタイムラグなど、注意しなければならない点もあります。それでも、引っ越しがしやすくなったことには変わりません。

不動産会社が次々と導入しているカード決済サービス。
次の引っ越し時に利用を検討するのも良いのではないでしょうか。

 

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12 件のコメント

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