初期費用はゼロがいい?!実は怖い賃貸の「敷金ゼロ物件」の落とし穴

初期費用節約がアダになる!?

賃貸「敷金ゼロ物件」の落とし穴!

やっほー!賃貸のことなら何でも知っているいえってぃだよッ!

賃貸物件で引っ越しをするときは、何かとお金がかかるもの。初期費用をなんとか安くしたい!って思っている読者も、たくさんいるんじゃないかな~。

そんなときに、目がくらみがちなのが「敷金ゼロ物件」!

敷金はだいたい家賃の1~3ヶ月分の金額を支払うことが多いから、その分安くなるのは嬉しいよね。

でも、注意して!実は敷金ゼロの物件には、いろいろな落とし穴があるんだッ。

今回は敷金ゼロのからくりについて紹介しちゃうよ~!

そもそも敷金って何?

敷金賃貸物件

敷金は、賃貸物件を借りるときに、家賃を払うための担保として預ける保証金のような役割を果たしていますッ。

家賃を滞納してしまったときの代わりや、退去するときの原状回復の修理費などにあてられるんだ。

敷金ゼロになる理由6つ

1:人気がなく、空室の多い物件

敷金賃貸物件

駅から遠い、住環境が悪いなどの理由で長く入居者がいない状況になっている賃貸物件。空室が続くと家賃収入が得られないため、初期費用を安くして入居しやすいようにしていることがありますッ。

2:退去時のクリーニング代・修繕費用が全額自己負担

敷金賃貸物件

通常は退去するとき、部屋のクリーニングや修繕にかかる費用は敷金からまかなわれますッ。でも、敷金ゼロの物件だと、その費用をぜんぶ借り主が負担しなければいけなくなってしまうんだ!

退去時に払うこともあるし、入居時に定額を請求されることも。場合によっては敷金を払うよりも高くついてしまうことがあるので、注意して!

3:家賃が相場よりも高いケース

敷金賃貸物件

敷金ゼロの物件は、通常の家賃価格よりも1~3万ほど上乗せされた家賃設定になっていることがあるよ!

敷金の場合は、部屋をキレイに使えば退去時にほとんど戻ってくるけれど、家賃に上乗せされてしまっているとお金は戻ってきませんッ……。長く住めば住むほど損してしまうので、要注意ッ!

4:敷金ではなく、違う名目で同額を請求されるケース

敷金賃貸物件

「鍵交換代」「クリーニング代」「入会金」「保証金」……などなど、さまざまな名目で結局は同じ金額のお金を支払わなければいけない、ということもよくありますッ。

敷金・礼金以外にもかかるお金はあるのか、チェックしよう!

5:入居時の条件が厳しいケース

敷金賃貸物件

部屋を中途解約するときに違約金が発生したり(通常は発生しない物件がほとんどですッ)、鍵の交換など本来は希望者のみの条件が必須条件になったりすることがあります。

また、家賃を滞納してしまった場合も即刻に督促状が届いたり、最悪の場合は退去勧告を出されてしまうことも!

6:住環境が悪いケース

敷金賃貸物件

初期費用がかからない、ということで学生の入居者も多く、夜の騒ぎ声がうるさい物件もあるようですッ。また、手っ取り早く借りることができるため、水商売の寮代わりとして使われている物件もあるとのこと。

住人の質が極端に悪い物件がなきにしもあらずなので、どんな人が住んでいるか確認することをオススメしますッ。

また、前述したように基本的に人気のない物件が「敷金ゼロ」となっています。

そのため、駅から遠かったり築年数のたっている古い物件だったりと、住みやすさを保証できない物件も多いんだよ~!

礼金ゼロは大丈夫らしい!?

礼金敷金賃貸物件

敷金とセットで考えることの多い「礼金」。保証金代わりとなっている敷金と違い、礼金は大家さんに挨拶代わりに渡す、昔からの慣習のようなものなんですッ。

基本的に賃貸物件は、毎月の家賃を収入源としてローンの返済計画をたてています。

大家さんにとって礼金は臨時収入のようなものなので、これをローンの返済にあてることはほとんどないようですッ。

そのため、「空室が続くよりも、礼金をゼロにして入居してもらったほうが得!」と考えて、礼金をサービスする大家さんもいるんだ。

また、公的融資(公庫融資、年金融資、財形融資、地方自治体融資)などを利用して建てられた賃貸マンションアパート、公的機関が貸主となるUR賃貸住宅などは礼金がかかりませんッ!

これは、礼金を受け取ってはいけない決まりになっているからなんだよ。

だから、「礼金ゼロ」の場合は素直に喜んでしまっても問題はありませんッ☆ヤッタッー!

知らない間に損をしているかもしれない…!?

「初期費用をケチったばかりに、結果的に高くついてしまった……」なんて体験談の多い敷金ゼロの物件。

中には本当にお得な物件もあるけれど、大抵はうまいことお金をとられてしまっているから、注意が必要だよ!

損をしないためには、契約書をきちんと読むこと。それから、「なぜ敷金がゼロなのか?」ということを不動産屋さんや大家さんに、可能な限り説明してもらうことが大切ですッ。

後悔しないためにも、事前に「敷金ゼロの理由」をチェックしておいて、それが本当に納得できる物件なのか吟味して選ぼうッ!