【「南向きが良い」はウソ!?】部屋の方角は●●で決めよう

南向きがベストじゃないかも……!

やっほー!賃貸のことなら何でも知っているいえってぃだよッ。

読者のみんなは、新しく住む賃貸物件を探すときに、ついつい「南向き・日当り良好」のお部屋を探そうとしているんじゃないかな〜?

いえってぃも、昔はそんなことをしていた記憶があるよ……。

でも、実は「南向きの物件=ベスト」というわけではなくて、東西南北それぞれにメリット・デメリットがあるんだよ!

今回は読者のみんなに知ってほしい、賃貸物件の部屋方角について説明しちゃうよッ!キャッキャッ

方角によってこんなに違うッ!メリット&デメリット

南向きの物件

方角

メリット

南向きの物件は、他の方角と比べると日当り良好な物件が多いですッ。

冬場は部屋の温度を高く保ちやすいので、寒がりな人にもおすすめ。

日本では南向きに家を建てる傾向が多いので、多くの物件は南向きであることが多いはずだよ!

デメリット

「南向き」というセールスポイントによって、賃料を高く設定する傾向がありますッ!

また日当りの良い部屋は、木製の家具や書籍を傷めてしまう原因にもなるんだ。

さらに、ベランダやバルコニーに「ひさし」のある物件だと、ほぼ真上に太陽がある時間には十分な日光を部屋に入れることができません……ッ!ブルブル

一人暮らしや共働きの夫婦など、「日中は家にいない!」なんて人は、南向きにこだわる必要はないかもしれないね〜。

東向きの物件

方角

メリット

東は朝日が昇る方角ということもあり、朝は心地よい日差しで目覚めることができますッ!

冬場は特に寒くなる朝に室温が上がるので、「寒くてベッドから出られない〜」なんて生活からも卒業できちゃうかも!?

夏場は日光の入る時間が少ないので、比較的涼しく過ごすことができるんだ。

デメリット

朝日が差し込む分、昼から夕方にかけての日当りはあまりよくありません……ッ。

「朝はゆっくりと寝たい!」という人や、日中も家にいる人にはおすすめできないかも。

洗濯物も、午前中でないと乾きにくいみたいだよ!

西向きの物件

方角

メリット

夕方の日当りがよく、室温が高い状態で夜を迎えることができますッ。

冬の寒〜い中を頑張って帰ってきたのに、家に着いても寒いッ!なんてお悩みがなくなるかも!?

昼以降に洗濯物を干しても、乾きやすいところも◎。

デメリット

昼以降の西日が強いため、夏場は室温が高くなってしまいとても暑いですッ!

ただし、日よけなどを使って日差しを遮ることで、対策することも可能だよ。

また、朝は暗く寒いので、朝が苦手な人はさらに起きるのがツラくなってしまうかも……。

朝はゆっくり寝ていたい、夜型さんにはおすすめの方角かもしれないよ〜!

北向きの物件

方角

メリット

日中に日が当たりづらいため、日光によって木製の家具や書籍類が傷むことはほとんどありません!

また「日当りが悪い」というイメージから、賃料が安く設定されていることも多いんだ。

日中はあまり家にいない、たくさんの書籍を保有している人。寒さよりも暑さに弱い人にはおすすめですッ。

デメリット

日当りが悪いため、部屋の室温も低くなり、冬は寒〜い思いをしてしまうかも……。

また、洗濯物も乾きにくく、室内の湿気が高くなる傾向があるよ!

日中も家にいることの多い人や、ファミリーさんにはあまりおすすめできませんッ。

結論:部屋の方角は「生活スタイル」で決めよう!

日当り

方角によって、部屋のメリット・デメリットがこんなに変わってくるなんて……。

自然の威力にはビックリしちゃうよね!

選ぶときのポイントは、自分の生活スタイルを考えて選ぶこと。

朝型なのか夜型なのか、日中も家にいるのか、いっしょに住む人はいるのか……などの条件を考えて、自分にとってメリットの大きい物件を探してね!

そして、実際に自分の目で見て確かめることがとっても大事!

同じ方角でも、物件によって少しずつ状況は変わってきますッ。

できれば朝、昼、夕方とさまざまな時間帯に見学することをおすすめするよ。

みんなが理想のお部屋に出会えるよう、いえってぃは祈っているよ〜!

 

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