憧れのロフト生活・理想と現実
やっほー!賃貸のことなら何でも知っているいえってぃだよッ!
もうすぐ一人暮らしを始めるみんな!せっかく一人暮らしをするなら、できるだけ理想のお部屋に住みたいよね。
一人暮らしのお部屋選びで、人気なのがロフト付きの物件。空間を有効活用できそうだし、おしゃれに見えるし、秘密器のようでなんだかワクワクしちゃうし……☆キャッキャッ
でも、実際のロフト付き物件の評判は、「良い」と「悪い」で2つに意見が分かれているんだッ!
そこで、今回はロフト付き物件のメリット・デメリットを徹底的に解説しちゃうよ~☆
ここが快適!ロフトのメリット
1:収納スペースが増える!
ロフトを収納スペースとして使えるので、部屋に無駄なものを置く必要がなく、空間を広く使えますッ。
「たまにしか使用しないけど、ないと困る!」というような衣類や家電などの置き場にすることができちゃうね!
タンスや押し入れのように、「奥にしまい込んでしまって見つからない……」なんてこともありませんッ!
2:小さい部屋がもうひとつ!な気分
ロフトがあれば、ワンルームでも空間を分けることができますッ。
ロフトはベッドルームにして、生活空間にはリビングとしてくつろぎスペースにする、ロフトに机や本棚を置いて書斎にする……など、ロフトを「もう一部屋」として使用することもできちゃうよ〜!
ワンルームなのに部屋が2つあるような気分って、とってもオトクだよね!?
3:突然の来客でも焦らない
突然友達が遊びにきたり、家族が顔を見にくる……なんてこともあるかもしれないよね。
どうしても散らかってしまいがちな一人暮らしのお部屋。アポなしで来られたら、汚部屋を見られてしまうかも……ッ!?
そんなときもロフトがあれば、とりあえず不要なものをロフトに避難させておくことができちゃいますッ。
ロフトと部屋の両方に布団を敷くこともできるので、お泊まりのときの寝るスペースに困ることもありません!
4:部屋が広く見える!
ロフトは天井と床の間のスペースを利用するため、通常よりも天井が高めに作られているんだ。そのため、吹き抜けのような開放感があるんだよ~!
普通のワンルームだと、背が高い人は「天井が低いッ!」なんて感じることがあるかもしれないけれど、ロフトつきならその心配もありません☆キャッキャッ
5:洗濯物を干すのに便利!
ロフトに天窓があるタイプのお部屋なら、光と風を直接ロフトに取り入れられるので、空気の流れが起きて洗濯物が乾きやすくなるんですッ。
手すりやロフトに登るためのはしごなどを利用して洗濯物をたくさん干すことだってできちゃうよ!
一人暮らしのお部屋に、昼間や夜のうちに部屋干ししておけるスペースがあるのは嬉しいよね~!?
6:秘密のスペースに!
とっておきのコレクションをひたすら飾るスペースにする、作業のためのアトリエにする……など、自分だけの趣味スペースにしてしまおう!
細かい道具や部品なども、いちいち片付けることなくいつでも気軽に作業できちゃうよね。
あまり人に見られたくない秘密グッズも、ロフトに置けば、急に来客があっても慌てて隠す必要はなくなるかも……!?
住んでみて初めてわかる!ロフトのデメリット
1:夏場はサウナ状態!?
ロフトに窓がついていないと、夏場のロフトの暑さはツライですッ……!
窓がないと換気ができないため、温かい空気が上に溜まってしまい、生活空間より数度温度が上がってしまうんだ。
建物の最上階や屋根近くの部屋だと更に暑くなることもあるんだよ……!
エアコンの冷風もなかなか届きにくくなるみたい。夏だけは布団を下に降ろしたり、扇風機や冷風機などの暑さ対策は必須ですッ。
そのかわり、冬はとても温かく過ごせるみたいだよ!
2:はしごの上り降りが面倒
ロフトについている梯子の多くは、段差が少し急になっていますッ。
お酒を飲んで酔っ払って帰宅したときや、体調を崩して動くのがツライときにハシゴを上り降りするのは……ちょっと危ないよね!?
大きいものや重いものを上げ下ろしするときに、力のない女性は大変な思いをすることもあるみたい。
3:上の階の音が響く
最上階の部屋でない場合、ロフトのすぐ上には上の階の人の生活空間がありますッ。
防音の状態にもよるけれど、上の住人の足音や生活音が響いて気になることもあるみたいだよ~!
せっかくロフトを寝室やくつろぎスペースにしても、「うるさくて眠れない!」なんてことになってしまうかもしれないよ!
4:頭をぶつけやすく、腰に負担がかかる
ロフトは天井が低いので、背の高い方はふとした瞬間に頭を打つことが多いですッ!
何をするにも身動きが取りにくく、腰を屈めて移動するので足腰を痛めてしまう恐れも……!
5:掃除が大変
布団を置くにしても、収納スペースにするにしても、どうしてもホコリが溜まりがちになってしまいますッ。
布団を干すのにハシゴを使って重い布団を上げ下げするのも大変だし、掃除機を上げるのも一苦労。
「布団の上げ下げが大変だから」とつい敷きっぱなしにしてしまい、ロフトの床にカビが生えた!なんて実話もあるみたいだよ……!ブルブル
6:家賃が少し割高
ロフト付きの賃貸物件は、ロフトがついていない同じ間取りの部屋に比べると、家賃が数千円ほど割高になる物件がほとんどですッ。
ロフトをしっかり有効活用できないと、無駄な空間に家賃をかけることになっちゃうよ~!
ロフト付き物件に住むときの注意点
ロフト付き物件に決める前に、次のことを注意して失敗を防ごうッ!
その1:実際にはしごを上り下りしてみる
まずは物件を見に行ったとき、実際にはしごを2~3回上り下りして使いやすいかどうかを確認しよう。
ここがスムーズにできないとロフトを有効活用できなくなっちゃうよ……ッ!
その2:ロフトスペースで自分がどんな姿勢になるかをチェック
あまりにもツライ姿勢を保たなければいけないようなロフトは、回避しておこう!
その3:デスクなど家具を置くスペースがあるかをチェック
デスクやベッドなど、家具を置くスペースはどのくらいあるかチェックしておこう。
メジャーを持参して左右の寸法・天井までの高さもしっかりと測っておくと、他物件と比べるときの材料になったり、自分が持っているものが置けるかどうかの目安になりますッ。
ロフト付きのお部屋でワクワクな一人暮らし!
狭いけれど、ロフトは知恵とアイデア次第で自分だけの特別な空間を作ることができますッ。
せっかくロフト付きの部屋に住むのなら、最大限活用しないともったいないよね~!?
メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握して、自分のライフスタイルに合わせたロフトの楽しみ方を考えてみてね!
みんなが楽しく快適なワンルーム生活を送れるよう、いえってぃは祈っているよ……☆ウフフ
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