部屋の風水、気にしてる?運を引き寄せる5つのポイント

部屋を選ぶ条件は、家賃・築年数・治安・交通アクセスなど人によってさまざま。しかし、希望の部屋がなかなか見つからなかったり、家族や同棲相手と意見がまとまらなかったりで、なかなか決められない場合も。そんなときは「風水」を取り入れてみてはいかがでしょうか。風水は、間取りの方角によって意味合いがあり、運気を左右するといわれています。

せっかくの引っ越し。後悔しないように運気のいい部屋で新生活を送ってみてはいかがでしょうか。

風水とは

風水とは、中国で発祥した「気」の力を使う環境学のこと。自分の「衣」「食」「住」「行動」などを使って運を切り開いていく、という考え方です。ひとぞれぞれ、本来持って生まれた運は、自分の力ではどうすることもできないもの。その代わり「風水」を使えば、その運をどんどん増やしていけるかもしれません。

風水で見る!物件選びのポイント

1.水回りと玄関は、「鬼門」を避けましょう

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風水では、もっとも運気の良い方角が「東」「東南」「南」で、次に良いのは「西」「西北」。これらが玄関に位置しているのが、理想的な間取りと言われています。なぜなら玄関から太陽の明かりが入り、明るいエネルギーを取り入れられるからです。また、常に清潔にしておくと、より運気が上がるといわれているので、こまめに掃除をしておくことも重要。

一方で、「北東」は鬼門、「南西」は裏鬼門と呼ばれる場所。これらの場所にトイレ・お風呂・洗面所といった水回りの整備と玄関が位置していると、大凶と考えられています。

2.人が多く集まる場所の近くを選ぶ

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風水は、人の集まるところに幸運があると考えられています。活気がある商店街の近くにある物件は、運気をアップさせてくれるそう。ちなみに、その物件の西に商店街があるなら、食生活が充実するパワーをもらえて、なら元気あふれるパワーをもらえるとされています。なら、倹約家になり、になると生活が派手になるとのこと。

また、商店街と同様に、多くの人が利用するターミナル駅にも運が集まっています。

3.南から東向きの部屋を選ぶ

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光が降りそそぐ明るい部屋は陽のパワーをもらえるとされています。部屋の向きとしては、南から東の間がおすすめ。南からの光は、一日中明るい光が入るため、洗濯もよく乾く、というメリットもあります。

一方、東の場合は、朝から日の光が入り、活動的なパワーをもらえるそう。ただし、夏場はまぶしすぎてしまうのが難点。もし東向きの部屋で就寝した場合、早朝から窓に直射日光がバンバン当たります。たとえ遮光カーテンを使っていたとしても、隙間から入ってくる光が強烈。

運気や生活のしやすさを考えれば、南向きの物件がベスト。しかし、すべての物件がその条件に当てはまるわけではありません。南から東の間にある物件も検討してみてはいかがでしょうか。

 

4.くねくねとした道路や川の内側にある建物

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川や道路など、カーブの内側にある建物を「水泡」といいます。水泡は、建物が水で抱かれているように、良い運気で守られている場所だそう。また、その土地の気を散らすことなく活性化させるはたらきがあると考えられています。

気になる物件を見つけたら、その周辺にくねくねとした河川などがあるかチェックしておくと◎。

5.長方形の建物

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風水では、建物のかたちも重要。たとえば、長方形の建物は運気が安定しており、発展・繁栄をもたらすとのこと。反対に、三角形や変形の建物は、めぐってきた良い気が安定せず、出ていきやすい場所だそう。

無難な形の物件を選ぶのが正解。おしゃれな見た目だけを重視したら、運気を逃してしまうかも。

風水で運気を下げないお部屋選びを

選ぶ物件によっては、運気を下げてしまう可能性も。物件が建っている場所や周りの環境もよくチェックして、風水を上手に取り入れたお部屋選びをしてみては。

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