一人暮らしに理想的な部屋の間取りはこれだ！失敗しない間取りの選び方

間取りで変わる賃貸生活！？

やっほー！賃貸のことなら何でも知っているいえってぃだよｯ！

お部屋探しをしているときに、同じ「単身者向け物件」でも1R・1K・1DK……など、さまざまな表記があることに気づいているかな？

「一人暮らしの部屋って全部ワンルームじゃないの？」
「1Kと1DKの違いがぶっちゃけよくわかりません！」

初めてのお部屋探しのときに、たくさんの人がこのような疑問を持っていますｯ。

そんなお悩みも、いえってぃにおまかせあれ～！

今日は東京の一人暮らしさんのために、お部屋の間取りを徹底チェックしちゃうよｯ！

一人暮らしに理想的な部屋の間取りは？

部屋の間取りを表す、数字やアルファベットたち。実は、

R=Room（居室）
L=Living（居間）
D=Dining（食事室）
K=Kithen（台所）

という意味を表しているんだよｯ！

ワンルームは「1R（部屋の中にキッチンも併設）」、1Kなら「1R＋キッチンスペース」、1DKなら「1R＋ダイニングキッチン」ということになりますｯ。

1R（ワンルーム）

部屋の中にキッチンが備わっているタイプのお部屋。部屋そのものが広くなり、開放感のある間取りですｯ。ただし、玄関から部屋が見えてしまうような物件もあるから要注意ｯ！

■こんな人におすすめ！
・キッチンをあまり使うことがない、料理をしない人
・「自宅はぶっちゃけ寝るためだけのもの！」な人
ワンルームのお部屋をさがす

1K

お部屋とキッチンスペースが区別されているお部屋。キッチンは4.5畳以下で、調理スペースのみということが多いですｯ。

■こんな人におすすめ！
・料理のにおいや煙が部屋に行くことを防ぎたい人
・食事スペースと寝室・その他の生活スペースが一緒でも抵抗がない人
1Kのお部屋をさがす

1DK

1Kよりもキッチンが広く一般には4.5～6畳程度あるため、テーブルを置いて食事スペースを確保することが可能ですｯ。

■こんな人におすすめ！
・広々とした環境で料理をしたい人
・生活スペースと食事スペースはきっちり分けたい人
1DKのお部屋をさがす

1LDK

1DKよりもさらにキッチンが広く、居間としても使用することができますｯ。実質2部屋あるような間取りなので、寝室と生活スペースを完全に隔離できるよ！

お客さんを招いても、ゆったりくつろいでもらえますｯ。

■こんな人におすすめ！
・お客さんを頻繁に招いたり、友達を家に泊めたりすることが多い人
・ギリギリ同棲できる間取りなので、「あわよくば恋人と半同棲したい」なんて妄想している人
1LDKのお部屋をさがす

一人暮らし経験者が陥りがちな間取りの罠

広ければいいってものでもないらしい……？　引っかかってしまいやすい間取りの罠に注意しようｯ！

ケース1：広めの間取りのはずなのに……意外とスペースがない！？

「1Rの部屋は広めの間取りだし、6畳もあれば十分！」なんて思っているキミ。1Rキッチンスペースが部屋と一体になっている分、冷蔵庫や電子レンジなどを置くスペースで部屋の一部がとられてしまいますｯ。

1Rを選ぶときは、キッチンに必要なものを置くスペースを考えてお部屋を選ぼう。
ちなみに一人暮らしなら、だいたい16平米以上は必要だって言われているよ！

ケース2：食事をするスペースを分けたかったのに……1DKの意味がない！

「食事とその他の生活のスペースを分けたくて1DKを選んだのに、冷蔵庫を置いたらテーブルを置くスペースがない。これじゃただの広い通路！」
1DKを選んだ人から、こんな声をよく聞きますｯ。

1DKを選ぶときは、キッチンが6畳ほどある物件が理想かも。

ケース3：広いのに、収納もばっちりなのに……家具の配置に困る！

大きな窓があり、大きなクローゼットもあり収納はバッチリ。……のはずなのに、家具の配置に悩んでしまう！なんて物件もあるんですｯ。

「ここにテレビを置きたいのに、コンセントが変な位置にあって配置に困る！」
「窓の位置が微妙すぎて、ちょうど良い場所にベッドを置けない……」

そんなことにならないように、内覧のときに家具の配置をイメージしながらお部屋を決めよう！

失敗しない理想的な間取りの選び方

初めての一人暮らしなら無難なのはまず1K！

家賃相場もお手頃で渋谷区で10万円程度、板橋区で6万円程度だよ。キッチンと居室が分かれているから家具の配置に困りにくいよ。

1LDKはリビングと寝室が分かれた快適な暮らしができるけど、その分ちょっとお高め。渋谷区で21万円程度、板橋区で8万円程度になるよ。

さっき紹介した間取りの罠にはまらないように気をつけよう！

変な形の間取りは家具を置きづらい上級者向け物件だから、なるべく長方形のお部屋を選んでいこう。細長くない長方形ね！　細いキッチンや廊下はデッドスペースになりやすいから、数字上の専有面積よりせまく感じる原因になるかも。

持っていきたい家具家電の大きさを測って、間取り図にあてはめてみるのもいいね。ときには荷物の取捨選択もだいじ！

特に女の子はクローゼットがあるかどうかも見ておこう。ハンガーラックを部屋に置くとだいぶせまくなっちゃうよ。

コンセントはモチロン、窓の位置も確かめたかな？　風通しや明るさは快適になりそうかな？
せっかくの１LDK なのに、窓がないからドアを開けっぱなし、なんてことも。特に部屋干し派の人は窓の向きもよく見ておこう。

間取り図を見るだけじゃピンときづらいだろうから、物件は必ず内覧（お部屋の見学）をしてから契約しようねｯ！

気になるお部屋を見つけたら仲介業者さんに内見の申し込みをしよう。実際に見ると、間取り図とだいぶ印象が違うかも。

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自分の生活スタイルを考えて間取りを選ぶべし！

もちろん生活スタイルによって、おすすめの間取りは変わってきますｯ。間取りや広さで家賃も違うんだ。

でも、「1DKよりも1Rのほうが広くて快適！」なんて場合もあるから実際にお部屋へ見学に行くことはとっても大切なんだよ！

自分の理想の環境をイメージしながら、お部屋を探してね！

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