目次
はじめに
こんにちは!ほぼ週刊イエッティマガジンの中の人です。
読者さんの中には「一人暮らしは寂しいし、ペットでも飼いたいなあー……」と思っている方も多いのではないでしょうか?
賃貸のワンルームでペットを飼うなら、うさぎやハムスター、モルモットなどの「小動物」がオススメ。
小さなスペースで飼育することが可能で、一人暮らしでも気軽にお迎えすることができます。
その中でも特にオススメしたいのがうさぎです!
今回は「賃貸物件でうさぎを飼ってみたいけれど、何から始めたらいいのかわからない!」という人のために、賃貸物件におけるうさぎ飼い方について、基本的な知識を紹介します!
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1:うさぎを飼うための物件選び!
可能ならば、「ペット可」の賃貸物件に住もう!
賃貸ですから、うさぎが柱などをかじったり物件を傷つけたりすると、勿論退去時の修復費がかかります。
数少ない例ですが、中には「部屋にうさぎの臭いが残っている!」と大家さんから言われハウスクリーニング代を請求されるケースも。
もし選んだ賃貸物件がペット可の物件なら、敷金にペットのつけた傷の修復費が考慮されていることもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
設備やルールを確認しておく
設備やルールが不十分でも、安易にペット可を謳っている物件もあります。
隣部屋からの臭いや騒音に悩まされたり、住民同士のトラブルを防ぐためにも、飼育時のルールが明記されている物件を探しましょう!
また、設備として防音や消臭の対策が施されているとペットが飼いやすい物件であるといえるでしょう。
うさぎを診てもらえる動物病院を探しておく
近くに動物病院があるかもチェックしておきましょう。
犬や猫と違い、うさぎの病気に対応できる病院は少なく、薬も限られてしまいます。
予めうさぎを診てもらえる動物病院を把握しておきましょう。
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2:うさぎの特徴
その1:うさぎは人に懐きやすい!
種類やうさぎによって多少違いはありますが、うさぎは比較的人懐っこい生き物だと言われています。撫でたり抱っこしたりすると喜び、名前を呼ぶと駆け寄ってくることも多いです。
その2:散歩をする必要がない
(出典:ミニうさぎ)
うさぎは犬のように、決まった時間に散歩をさせる必要がありません。1日に数分、ケージから出し、遊んであげればOKです。
もちろん、一緒におさんぽすること(=うさんぽ)もできますよ!
その3:鳴き声がうるさくない
うさぎはめったに鳴きません。たまに「グッ」とか「ブプゥッ」といった鳴き声を発しますが、近所迷惑になるほどの大きさではありません。
騒音を気にしがちな賃貸物件でも、うさぎと生活することができますよ。
その4:トイレの世話がラク!
(出典:うさぎ時々私)
うさぎはしつけてあげると、きちんとトイレを覚えます。
また、小さくてコロコロとしたうんちをするので、片付けも楽チン。
ただし、おしっこや下痢をしているときのうんちは臭ってしまうので、お掃除はマメにしましょう!
その5:うさぎは寂しくても死にません
「うさぎは寂しいと死んでしまう」という噂がありますが、そんなことはありません。
小さなストレスが原因となって病気にかかってしまうことはあるものの、寂しいから死んでしまうということはないと言われています。
愛情をたっぷり与えて、うさぎが楽しく生活できるように心がけましょう♪
3:うさぎを迎える前に
小さくてぬいぐるみのように可愛いうさぎですが、彼等もちゃんと命をもった生き物です。
責任を持って飼うために、さまざまなトラブルを事前に予測し、よく考えてから迎えてあげましょう!
アレルギーの検査をする
元々アレルギーなどの皮膚疾患を持つ人は「うさぎを飼い始めてからアレルギーが発症してしまって、飼えなくなってしまった」とならないよう、病院で動物アレルギーの検査を受けておくといいでしょう。
家を留守にするときの対策を考える
うさぎの飼育中、もしかしたら飼い主であるあなたが旅行や帰省などで長期間家を留守にすることがあるかもしれません。
利用しやすいペットホテルを見つけておくか知り合いにうさぎの世話を頼めそうな人を探しておきましょう。
4:うさぎを飼うときの注意点
うさぎとの出会い方は主に3つです。
・ペットショップで買う
・ブリーダーさんに飼育してもらったうさぎを買う
・里親募集や譲渡会に参加する
どの手段でも構いませんが、きちんと直接うさぎと会ってから迎えることをオススメします。また、里親を募って飼い主を待っているうさぎもたくさんいます。
今はペットの譲渡・販売もインターネットで気軽にやり取りができてしまいますが、必ずうさぎに直接会ってから「自分が本当に飼育できるのか」を見極めてください。
5:うさぎを飼うために必要なもの
ケージ
(出典:Amazon)
うさぎが成長しても余裕があるように、小動物用ケースの中でも大きめのケージを選びましょう。
また、怪我をしないように、スノコや干し草を敷いてあげるのもオススメです。
えさ
うさぎの餌は年齢に応じて、牧草やペレットを与えてあげましょう。
給水器、えさ入れ
給水器、えさ入れも準備しておきましょう。
プラスチック製のえさ入れはうさぎがかじってしまうため、陶器製のものを選ぶことをオススメします。
トイレ
人間と同じようにトイレも準備しておきます。
底が二重になっていて、間にペットシートやトイレ砂を入れることのできる商品が便利です。
かじり木
歯が長く伸び続けるうさぎは、ものをかじることが日課となっています。「かじり木」はうさぎにとってストレス解消グッズでもあるので、ケージの中に入れてあげるとGoodです。
その他
ケージのお掃除をするときやおでかけするときにうさぎを入れておくキャリーケース、ブラッシングをするためのブラシやコーム、温度管理のための温度計・湿度計なども必要です。
また、巣箱やトンネルなどをケージの中に入れてあげるとうさぎが喜びます。潜ったり隠れたりする場所があると、うさぎは安心することができるのです。
おわりに
うさぎとの生活は可愛くて、癒されて、きっと充実した日々になるでしょう♪
しかし、飼育によって伴う責任や負担もあることを忘れないでください。
困ったことやわからないことは獣医さんやブリーダーさんに相談をしながら、うさぎと仲良く生活しましょうね!
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