一人暮らしの家電選びに迷わない!必須家電と セット売り家電の相場や注意点とは?

初めての一人暮らし、「家電選び」という試練が待ち構えています。今や家電芸人というワードがあるほど、マニアックでディープな家電の世界。今後の生活に欠かせないものとはいえ、値段も張るものが多いので決めるときは勇気がいりますよね。

そこで、今回は「もう迷わない家電選びのポイント」をわかりやすく簡単に紹介したいと思います。

目次

1人暮らしに必須な家電7選と相場価格

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一人暮らしを始める時には、色々な家電が必要になりますよね。テレビやエアコン、冷蔵庫などあれもこれも・・・と考えるとどこまでも欲しくなりますが、予算もありますので、本当に必要なものを7つに絞って紹介していきます。お部屋の広さによって必要なサイズなども変わってきますので、しっかりと自分の住む部屋の広さや形などを考えて選ぶようにしましょう。

一人でも寂しくない!やっぱり欲しいのはテレビ


テレビはやはり必需品です。一人で暮らし始めて無音の状態が続くと、えも言われるさみしさに襲われることがあります。そんな時にはテレビをつけて明るい気分になるのが一番です!
テレビは4.5~6畳程度の部屋であれば27型以下、8畳程度であれば37~42型程度あれば十分です。機能などにもよりますが大体3~6万円くらいで購入することができます。またテレビをあまり見ない人であれば1Kくらいの間取りなら20型でもいいでしょう。そのサイズならぐっと安く購入することができ、3万円を下回るものもあります。安く抑えたいなら20型前後で探すのもおすすめです。

毎日のあったか〜い料理に必須、電子レンジ


電子レンジは自炊する人にとっては言わずもがなですが、しない人でも買ってきた総菜や弁当を温めるなど必ず必要になります。ポイントとしてはターンテーブルがないものがおすすめです。ターンテーブル式は中でお皿がつっかえてしまったり、レンジの大きさを最大限活かせないことが多く、コンビニ弁当などサイズの大きいものの温めに適さない場合があるからです。またパン食の人はトースターを別に買うのではなく、トースト機能の付いたものがおすすめです。相場は安いものであれば1万円前後から購入することができます。

常に冷たいを保ってくれる、冷蔵庫


冷蔵庫も自炊する人はもちろん、しない人も飲み物を冷やしたり、冷凍食品を入れて置いたりとなくてはならない必需品です。冷蔵庫においては自炊するかどうかでサイズを検討して決めていきます。自炊する人であれば大体200lの容量があれば十分で、冷凍庫に自動霜取り機能がついていると尚いいでしょう。相場は1万円台後半~3万円くらいから購入できます。
自炊しない人であれば大体100l前後の容量で事足ります。こちらは2万円以内で購入することができるので自炊しない人は安く抑えるのもいいですね。

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コインランドリーが近くにないなら!洗濯機


洗濯は必ずしなければいけないので、コインランドリーがなければ必需品になります。サイズは自分のライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめで、毎日洗濯したい人なら小さめサイズ週末に一気にする人なら大きめがいいでしょう。ドラム式や縦型などタイプや機能によって様々ですが、一人暮らし用なら安いもので2万円弱から購入することができるので、1台持っておくといいでしょう。

お米以外にも使い道あり!炊飯器


自炊しない人でも、ご飯だけは自分で炊くことが節約への第一歩となります。コンビニなどでおかずだけ買ってきて食べるのと、すべて買ってきて食べるのでは出費に大きな差ができます。炊飯器ではいっぺんにたくさん炊き、1回分ずつ冷凍しておくと、味も美味しいままで電気代の節約もできますのでおすすめです。お米以外にも豚の角煮やパウンドケーキが作れたりとずぼらな人でも簡単に作れる家電となっています。一人暮らしであれば、1度に6膳分くらい炊くことができる3号炊き程度あれば大きさは十分です。相場は3千円~7千円程度で購入可能です。

夜になると効果を発揮する、照明器具


備え付けの照明がある部屋もありますが、ない場合は取り付けないと夜は真っ暗で暮らしていけません。新たに購入する場合はLEDのものが性能的にも月々の電気代的にもおすすめです。部屋の畳数によって照明のサイズは決まってきますが、大体5千円~1万円で購入できます。備え付けの場合も、電球が白熱球の場合は、同じワット数のLED電球に変えると、電気代の節約もできていいですよ。

部屋を綺麗に保つために必須!掃除機


部屋がフローリングのみであればフロアワイパーやほうきなどで代用することもできますが、カーペットや畳などであれば掃除機は必須アイテムです。目には見えないダニの死骸やハウスダストなどで体調を崩すこともありますので、こまめに掃除するようにするためにも買っておくといいでしょう。そこまで部屋が広くなければハンディタイプもあり、値段も抑えられるので、部屋の対応などに合わせて選びましょう。相場はお手軽なもので5千円前後から選ぶことができます。

いかがでしたか。7つの必要な家電をそろえるだけで予算は約10万円前後かかることがわかりますね。こちらでもかなり安く見積もっているので、欲しいものやデザイン性の高いものはさらに高くなってしまいます。自分のこだわりと予算とを天秤にかけながら取捨選択して、家電を購入しましょう。

家電を買わずに他のもので代替する7つの方法

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7つの必須家電を紹介しましたが、逆に代替可能な家電もたくさんあります。一人暮らしを始めるにあたって、代替できる他のものがあれば、部屋もスッキリシンプルに使えて初期出費も必要ないですし良い事づくめですよね。定番なものから意外なモノまで代わりになる商品を紹介します。

×固定電話→◯携帯電話


というのも、今の時代は携帯電話で十分代わりになるので必要はありません。
固定電話は親や家族みんなで使う番号となっていましたよね。でも、一人暮らしを始めたら家族向けの電話番号は不必要です。それに携帯電話の番号があればいつでも連絡ができるので、そちらのほうが利便性がいいというところも。
格安スマホの場合は通信だけ、という人もいますがこれはNGです。電話番号は必要になることが多いので、必ず携帯電話の番号は持っておいたほうがいいでしょう。

×アイロン&アイロン台→◯スチームアイロン


アイロンはしわくちゃにならないように洗濯のときに丁寧に干したり、クリーニングを使うという方法で十分ですよ。また、ノンアイロンのアイテムを使うというのも方法です。
アイロンは家族ならばたくさんの洗濯物のシワを伸ばすのに必要でしたが、一人だけの洗濯物ならそんなに必要とまでは言えないかもしれません。アイロンとアイロン台を収納するスペースも不要です。どうしてもアイロンをかけたい人は洗濯物をかけたままアイロンをかけられるスチームアイロンを利用するのも手ですよ。

×食洗機&食器乾燥機→◯食器カゴ


この場合は布巾で雫を拭いたり、乾燥用の食器カゴなどで十分です。
一人暮らしの場合、たとえ自炊派でも食器や調理器具などもそんなに多くは使わないでしょう。たくさんの洗い物が出たファミリータイプならともかく、食洗機や食器乾燥機は不要なことが多いものです。

×トースター→◯オーブンレンジ


これは電子レンジに数千円プラスすると、今の時代はトーストも焼けるオーブンレンジになっているためです。ただ温めるだけのレンジを使う人が多いでしょうが、トースターのために場所をとるくらいなら、数千円プラスしてオーブンレンジにし、トースターのエリアをなくすのがベストですね。
どうしても別がいい場合は魚焼きグリルやフライパンでも焼けます。こちらのほうがさくっと仕上がるという話もありますよ。

×掃除機→◯雑巾・ほうき


ワンルームや1K、1DK程度の部屋ならばたくさんの掃除は不要です。一番場所を取らず費用も安いのはぞうきんでの拭き掃除ですが、髪の毛やホコリを取るためだけならばホウキとちりとりでも十分きれいになります。
また、最近は部屋を掃除するワイパーなどもありますよね。クリーナーなどを使えば、掃除機以上にきれいになります。

×炊飯器→◯鍋


実は炊飯器の代わりになるのは電子レンジでの炊飯ジャーで、大きいものだと2合まで炊けます。また、鍋でコンロで炊くという方法もあります。意外と簡単に炊けるので、慣れてしまえば炊飯器いらずという人も増えています。

×照明器具→◯備え付け照明


これは家にもとから照明器具やライトが付いていた、という場合ですね。賃貸物件ではライトや証明がついている物件が多いので、部屋のインテリアにこだわりなどがない場合は照明器具をわざわざ新しく購入する必要がない場合もあります。

実はライフプランによっては、家電を準備する必要がない場合が出てきます。
たとえば「テレビはパソコンと一体型にすれば必要なし、チューナーも内部録画で不要」という人もいますし「家の近くにコインランドリーがあるから洗濯機はいらない」という人も。ただ、少なくとも洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・パソコンくらいは必要になるかもしれません。厳選して選びましょう。

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家電の購入、5つの手段!

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自分にとって必要な家電を選ぶことができたら、次は実際に買い物をしましょう。しかし、その購入方法は多様であるため、どうやって選べば良いのかわからないといった人も多いはず。まずはその種類について把握し、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。

量販店で購入する際の心構えとコツ

量販店は店舗独自のポイントやサービスが付くのが特徴です。店舗ポイントを集めていたり、購入した商品の設置や保証サービスを受けたい場合は量販店で購入するようにしましょう。
また、値引き交渉を行って安価にできるのも量販店の魅力です。ネットショップよりも値段が高いと思われがちですが、上手く交渉すれば驚くほど安く購入することもできます。その際に心得ておくべきことは、値引き交渉において居丈高にならないという点です。店員も人間なので、印象が悪い客に安くしてあげようという気持ちにはなりません。まずはネットなどで商品の値段を調べた上で粗方の購入額を設定しておき、それを直截には語らないようにしつつ「どうしても買っておきたい」という姿勢で当たるのが値引き交渉におけるコツです。

新品をとにかく安く買いたいのであればネットショップ!

新品を安価で購入するということであれば、ネットショップの利用は必須と言っても良いでしょう。ネットショップは店舗と違って光熱費や人件費がかからない分商品の値段が安く押さえてあるため、量販店では実現しないような値段で販売してあるケースが多くあります。また、家に居ながらにしてより安い電化製品を探して手軽に購入できる点も、ネットショップの大きな利点です。
他方、ポイントや保証などのサービスは量販店には劣ります。また、事前に商品を触って確認するといったこともできないため、より高額な電化製品を購入する際はショップとやりとりして十分な確認を得るようにしておきましょう。

セット売りは家電を買う際の大きな武器になる!

一つ一つ選ぶのが面倒だという時は、店舗が独自に設定している電化製品のセット売りを購入すると良いでしょう。購入にかかる時間を大きく省くことができます。
また、店側にとってセット売りでは多数の商品を一気にさばくことができるという利点があることから、単体で購入する時以上の値引きを行ってくれる場合があります。入学や入社で新生活を始める人が多い3~4月や、結婚シーズンの6月・10月などは電化製品が多くセット売りされるため、この時期を狙って値引き交渉を行うと想像以上に安価で購入することができるかもしれません。

少々のことを気にしないのであれば、リサイクルショップという選択肢もアリ!?

もし商品の型や外観を気にしないのであれば、リサイクルショップでアウトレット品や中古品を購入するというのも一つの手段。保証期間は1~3ヶ月ほど付いていることが多いため、初期不良にも十分に対応することができます。
一方で在庫は売却などの状況に左右されるため、行けば必ず購入できるというわけではない点には注意が必要です。リサイクルショップで電化製品を探す際は、「あればラッキー」といった姿勢で臨むようにしましょう。

利点が多いネットオークションを利用する際の注意点

ネットオークションは法人などによる利益の中抜きがほとんど無いため、掘り出し物を見つけて落札することができれば、驚くほど安価で購入することができます。また、新品では購入できなくなったような型の電化製品も入手できる機会があるため、レア物を求める人にとっては無くてはならない購入方法だと言えるでしょう。
しかし、人の手を経た品物を実見して購入できないことから信頼性には劣ります。昨今はオークション運営会社などの監視が徹底してきており悪徳な出品者はだいぶ減少しましたが、当然保証などもついていないことから、アフターケアは一切望めないという点には注意をしておかなければなりません。

ネットでの電化製品の買い方とおすすめのショップ

昨今電化製品を扱うネットショップは膨大にあるため、どのショップにおいてどのくらいの値段で購入すれば良いのか分からない人も多いことでしょう。そのような場合はやはり『価格.com』のような横断型の価格比較サイトを利用するのが、最善の手段だと言えます。楽天市場やYahoo!ショッピングのような総合ネットショッピングサイト内でも価格の比較は行えますが、横断型の比較サイトであればより多くのネットショップの中から最も安い所を探し出してくれます。
一方で電化製品は時期や種類によって最安値のショップが違うため、一概に「この店が安い」と提示することはできません。しかし、最安値にこだわらないのであれば、量販店のネットショッピングサイトを利用すると良いでしょう。一般のネットショップと価格競合していて値段が比較的安価に設定されている場合がある反面、店舗と同じポイントや保証サービスを受けられます。さらに、総合ネットショッピングサイトに出店している場合は、店舗ポイントとは別にそうしたショッピングサイト独自のポイントを得られることもあり、総合的にお得に家電を購入することができます。

セット売りの家電はお得?注意点は?

デメリット

部屋のサイズと家電のサイズが合わない

一人暮らしを始める時、安くて便利なのが、セット売り。
でも、気を付けなければならないのは、そのサイズ
買ったはいいけど、置こうと思っていた場所にうまく入らない、などとなってしまうと、とてもガッカリ・・・
おかしなレイアウトになってしまうこともあります。
購入の際は、ぜひメジャーのご用意を!

特に洗濯機は、排水口の場所によっては、洗濯機の真下になってしまう事もあります。
そういった場合は、底上げが無いと排水口の上に洗濯機が置けないため、注意が必要です。

冷蔵庫も、あまり小さいと後悔します・・・
自炊しなくても、冷食やお弁当で、意外といっぱいいっぱいになってしまいます。
なかなか買い物に出られない方は特に、買い置きの必要があるので、自分が思うより少し大きめのものを買った方がいいかもしれません。

使う頻度が低い家電もついてくる

セットは、3点、5点・・・など、出来るだけ必要に応じた物を買えるよう、種類や数が調節されて、売られています。
ちょうどよいセットがあればいいのですが、あまり使わない物が入ったセットもあります。
例えば、3点セットには、欲しい掃除機が付いていないけれど、5点セットには、掃除機が付いている代わりに、あまり使わないトースターも付いてくる・・・などです。
あまり使わない程度ならまだしも、既に持っている物が被ってしまうと、少し処分に困ってしまうかも。
3点+単品の場合と、5点の場合、どちらが安いか計算してみた方がいいかもしれません。

メリット

安くて、シンプル

なんと言っても安いこと!一気に揃えられるのも魅力です。
そして、安い物は、とってもシンプル。
一人暮らしが初めてで、家事の経験が少なくても、簡単に使えるものが多いです。
また、色が統一されている場合などは、部屋のオシャレ感もアップして、テンションも上がります♪

時間をかけずに楽々準備できる

それから、一人暮らしを始める状況にある時は、ほとんどの場合、新生活でバタバタしてしまいます。
疲れきっている中、たくさんの商品の中から必要な物を選ばなければならなかったり、お店へ出向かなければならなかったりすると、それだけで疲れが倍増してしまいます・・・
でも、セット売りなら、選べない代わりに、選ぶ必要もありません!
インターネットでポチッとボタンを押せばOKなので、労力を最小限に抑える事ができます。
あまりこだわらないタイプの方や、少し大変な状況にある方は、ぜひセット売りをオススメしたいです。

セット売りの場合、設置のサービスが無いこともあります。
男性でも、初めてでは設置の仕方がわからない事もあるでしょうし、力の弱い女性は、持ち上げることも困難かもしれません。
知り合いの全く居ない土地だったら、お手伝いも頼めないかもしれません。
でも、一人で出来るところまでやったら、あとは便利屋さんに任せる、という手もあります!
それでも、単品で買うよりも安く済むはず。

それから、これは裏ワザですが・・・

電子レンジやトースターなどのダンボールは、物をまとめるのに結構便利なサイズだったりします!
また、普通のダンボールと違い、上面が一枚のフタになっています。
そこで、100円均一などで包装紙などを買って来て、両面テープでピタッと貼っていくと、便利なフタ付き収納ボックスが簡単に作れます。
女子は、そこにコットンのレースなど貼ると、ぐっとお洒落な部屋になりますよ!
設置サービスが無いと、ダンボールの処分も自分でしなければならない反面、そのような意外な便利な使い方もあります。
バラつくコード類や、カバン、本など、放り込むだけでお部屋がスッキリします。

家電を購入する前に考える5つのポイント

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家電はなかなか気軽に買えるものではありません。それゆえ、どんなものを買っていいか分からないと迷う人は多くいると思います。そんなときに参考にしてほしい5つのポイントをお伝えします。

必要かどうか考える

まず、その家電は本当に必要なものなのか考えてみましょう。
自分が普段利用するものであるかどうか、実家での生活を振り返ってみるのも良いですね。
例えば食器洗浄機といったものは大所帯の家族で暮らす上では必需品ともいえる製品ですが、一人で暮らすにあたっては一人分の食器を洗えばいいだけの話なのでなくても困らないと思われますね。

安かろう悪かろうにならないように、事前に調べる

安かろう悪かろうになってしまっては困るので、まず事前にネットでクチコミを調べてみましょう
Amazonレビューや価格.comなどのホームページでは参考になるクチコミが聞けるので、そこを見てみるのが一番の近道かもしれません。
逆に高かろう良かろうになってしまうと予算オーバーの大きなきっかけになってしまいます。
安かろう良かろうを目指して、製品の使い心地を買った人の情報を集めるのも大切なことですね。
また、大手電機量販店で実物を確かめてみるのも大事です。
実物を見てこれがいい、というものを選びましょう。

配送料込みで予算を考える

大きな製品、例えば冷蔵庫といったものは自分で運べないので、配送料が必然的に必要になります。
配送料のことを考えると、大手電機量販店、例えばヨドバシカメラやヤマダ電機などを利用した方が安い場合もあります。
そこはしっかり調べて安く賢く製品の購入をしたいところですね。
もちろんネットショッピングで安く、そして配送料も安い!というところを見つけてしまったらラッキーですね。
しっかり調べたうえで、賢く買い物をしましょう。

部屋にあったサイズを選ぶ

部屋にあったサイズの製品を選ぶのも一人暮らしをする上で大切です。
例えば、冷蔵庫の大きなものを買ったはいいけれど、アパートに持ち込んでみたら随分と場所を取って暮らし辛いとなってしまっては困りますね。
一人暮らしならこれくらいのサイズの製品があれば不自由しないし、十分だなと感じるサイズの製品を選ぶのがポイントです。

設置サービスがあるか確認する

製品を買ったとき、設置サービスがあるかどうか確認するのも大切なことです。
例えば先ほど出てきた冷蔵庫、あるいは洗濯機などを自分で運ぶのは困難です。
お店の方で設置をしてくれるところがあるので、自分で運べないものは設置サービスに頼りましょう。
これは、ネットショッピングでお得に買い物をしたはいいけれど、動かせないといった事態になってしまっては困るので、大事なポイントとして覚えておきましょう。

家電を購入する前に考える5つのポイントまとめ

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まずその製品が必要であるかどうかを検討し、生活になくてはならないと思うものから積極的に購入を考えましょう。
そのとき安かろう悪かろうになってしまっては困るので、自分の必要とする機能が搭載されていて、予算の範囲内で収まっているかどうかを確認します。
配送料をチェックすることも欠かせません。配送料込みでその製品が安いのか、高いのかを判断しましょう。
大型量販店の方が配送料込みで考えたら安かったという場合もありうるので、そこもしっかりお店の人に尋ねて情報を得ておきましょう。
部屋にあった大きさの製品を選ぶのも大事です。
まず住む家、あるいはアパートの間取りを考え、邪魔にならないサイズのものを選びましょう。
製品の設置サービスがあるかどうか確かめるのも大事です。
冷蔵庫が運び込めないといった事態にならないように、設置をしっかりしてくれるのか、そもそもどうやって持ち込むのか、といったことを確認しましょう。
この5つのポイントをおさえ賢く買い物をして、素敵で充実した新生活を送ってくださいね。

まとめ

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実際のお店に行けばわかると思いますが、目が回るほどたくさんの家電が日々販売されています。とても便利で、インテリアとしても成り立つような家電も出回るようになりました。ついつい、いらないものまで買ってしまうことのないように注意しましょう。毎日使うことになる家電なのですから、自分の納得出来るものを選び抜きましょう。ときにはお財布と相談することも大切ですよ。

ぜひ家電選びの参考にしてみてください。

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