知っておきたい!「一人暮らし用冷蔵庫」の選び方

一人暮らしを始めるにあたって、家電を買うのはマストとなっている今。お一人様用の家電はどんどん増えてきています。特に、冷蔵庫は小型なものから大型のものまで種類が豊富です。「ぶっちゃけどれを選べばいいかわからないし、だからと言ってテキトーに選べる値段でもない!」とお悩みではありませんか?今回は、自分にピッタリ合う冷蔵庫の選び方とおすすめ冷蔵庫を紹介したいと思います。

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冷蔵庫を置く、環境チェック

冷蔵庫は一人暮らしでも、必要になる場面が多いのであった方が便利な家電です。ところが、購入の際に見てみると、実に様々な物があるので迷ってしまう事がよくあります。家電の中でも高額で長く使っていくものなので、必要なスペースや扉が開く方向など重要なポイントを押さえたうえで購入することが大切です。

必要なスペースは冷蔵庫+隙間ぶん

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購入する前の準備として、まずは置くスペースを決めて測定します。これをしていないと、売り場に行っても最適な大きさが分からないので重要な下準備です。必要なスペースは、本体分は当然ですが壁から離す必要があるので、左右と後ろ側に余裕を持たせて隙間を作る必要があります。なぜなら、冷蔵庫には放熱する場所があり、機種によりますがそれが背面や側面などにあるので、ぴったりと寄せてしまうと放熱が出来ないからです。
放熱が上手にできないと、温度を下げるために余計に電気を消費してしまいます。また、放熱面が上側にある機種だと、上に物を置いている場合に熱がこもってしまうケースがあります。それから、同じ理由で直射日光が当たる場所やコンロ近くといった温度が上がる場所に置くと、消費電力が上がるので注意が必要です。他の家電と違って、電源を切ったりすることはあまりなく、ずっと稼働している物なので節電対策としてこのようなポイントに気を付ける事も大切になります。

搬入経路は大丈夫?

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置くスペースが大丈夫でも、意外と忘れやすいのが搬入経路の確認です。これを忘れていると、購入したが途中の通路が狭すぎて運ぶことが出来なかったという残念なことになります。そうなったら、一回り小さい物に変更してもらうか、窓からクレーンで釣って搬入することになりますが、そのためにお金も余計にかかってしまいます。
最初に通るのは玄関なので、メジャーで測定しますがスムーズに運ぶには本体の大きさに10cmほどプラスした幅が必要です。また、マンションなどでは、玄関前にエレベーターや階段があるのでこちらも測定しておきます。特にエレベーターの場合は、狭いために搬入が難しい場合が多く、重さの方も問題になるケースがあるので確認が重要です。階段については、階段自体の幅に加えて手すりの幅も考慮しなければいけません。それから、階段の場合は運んでいる最中に天井にぶつかってしまうケースがよくあるので天井までの距離も見ておきます。
玄関を通れば、あとは廊下を通って決めたスペースまで運びますが、曲がり角がある場合などは搬入が大変になります。廊下も幅を確保出来ているか測定しますが、障害物となるような物があれば先に片付けることが大切です。手すりもネジを外せば取り外し出来るものがあるので、その場合は先に外しておきます。測定したら、実際に運ぶことを想定してシミュレーションしていくと、後で運ぶ時がスムーズです。

開く方向は壁の位置と動線に注意

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機種によって扉が開く方向が決まっているので、開く際に動線上に邪魔になるような物がないか確認も大切になります。左右のどちらかに壁がある場合は、ぶつかってしまうので90度までしか扉が開けません。また、扉が壁にぶつかることで傷が付いてしまうことがあります。扉の開き方は右開き・左開き・両開き・観音開きの4種類があるので、その場所に合うものを選択することが大切です。
一人暮らしの場合は、安い小さい物を選ぶ事が多くありますが後になって後悔するケースがよくあります。なぜなら、夏場は物が腐りやすくなるので、色々と保存しなくてはいけませんが容量が小さいとあまり入らないからです。そのために、大きすぎてもいけませんが小さすぎず適切な物を購入することが大切になります。適切な物を買うためには、ポイントとして紹介した測定するなどの下準備をしっかりとすることが失敗しないために重要です。

ライフスタイルに合わせた冷蔵庫の容量を選ぼう

一人暮らしを始めるとなると、必ずないと困るのが冷蔵庫です。
ただ、冷蔵庫は意外と選ぶのに難しいアイテムでもあります。大きさやタイプはどういうものがいいか、それぞれの考え方やライフプランから見ていきましょう

自炊派の人は冷蔵庫の容量も大事!

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自炊をする、普段からご飯を作るという人の場合、ある程度の大きさは必要です。自分が思っているよりも大きめのもののほうが、容量に困ることはないかもしれませんね。

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どのくらいの容量が必要?

容量に関しては、だいたい100L後半から200L前半くらい、というのが目安になるでしょう。
このくらいになるとある程度しっかりした冷蔵スペースを持ち、中の収納スペースも充実しています。また、冷凍スペースも区切られていたり保管しやすくなっていたり、野菜室のスペースがあったりします。人によってはファミリー向けを検討するのもいいでしょう。

オススメその1:ハイアールJR-NF232A-W


この機種は232Lという大容量で、冷蔵室が広く、いろいろな商品を入れることができます。二人で生活したり、半同棲くらいになっても十分なくらいの容量があるので、たくさんのものを買って入れておきたいという料理好きさん向けですね。
下の方には野菜室があり、野菜を新鮮なまま保管したいという人にもいいですね。肉・魚用のスペースもあり、いろいろなものを入れられます。冷凍庫も広いのが嬉しいとこです。

オススメその2:ハイアールJR-N106H-K

この機種は106Lと少々小さめですが、一人暮らしで自炊をする人には十分すぎるほど十分なくらいの容量になっています。
扉側はドリンクだけではなく、卵ポケットと小さな調味料やバターなどを入れるポケットなどもあり、自炊派向けの中身ですね。中の棚も多く、野菜室もあるので野菜を多く使う人にも向いています。
一人暮らしに嬉しいのは冷凍スペースが2段になっているので整理しやすいということでしょう。いろんな食品を保管するためのスペース、氷やちょっとしたアイスを入れるスペースなど、区切って冷凍保管できます。

外食派の人は小さめでも○

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外食をする人の場合、ドリンクと冷凍食品、ちょっとしたお弁当などを入れるくらいなのでそんなに大きな容量が必要ない事が多いでしょう。場合によっては冷蔵スペースだけのものを検討してもいいかもしれませんね。

どのくらいの容量が必要?

容量に関しては、基本的にそんなに大きくは必要ありません。
大きくても100L台前半くらいであれば十分でしょう。小さいものならワンドアの50Lないくらいのものでも不便なく使えるかもしれませんよ。

オススメその1:ハイアールJR-N100C

このサイズは2ドアで98Lという小さめのタイプです。必要なものを入れても十分余裕がある冷蔵スペースと冷凍スペースがあり、下の方には小さいながらも野菜室があるので十分保管はできるでしょう。半分自炊・半分外食という人にも向いている大きさですね。
ドアの凹凸のデザインもなかなかシックです。

オススメその2:ハイアールJR-N47A

このサイズは1ドアで47Lというとてもシンプルなタイプです。冷凍庫も氷トレイが冷やせる程度の小ささならあるので、飲み物に冷たい氷が欠かせないという人にも向いています。
飲み物とちょっとした食料、おつまみくらい入ればいいという人に向いているタイプですね。四角くかなり小さいので、自炊は一切しないという人にとても適しています。
電気代も安く、費用もかなり安くなっていますよ。音も小さいのでワンルームに置くのならば問題はありません。

一人の場合はその人のライフプランによって、使えるタイプはかなり違ってきます。自分のライフスタイルを考えると、自然と答えは出てくるのではないでしょうか。

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使い勝手も大切!冷蔵庫の機能をチェック。

引き出しや棚は便利

冷蔵庫を選ぶ時のポイントとして、まず注目しておいた方が良いことは引き出しや棚がどれだけあるかということでしょう。一人で生活していくという環境においては食材が余るケースが多いです。冷凍保存のできる食材や冷凍食品は扱いやすいため、利用の頻度が多くなる傾向にあります。そのような状況では引き出しや棚が大きな活躍を果たしてくれます。しかし、注意しておくこともあるのです。買いだめをしている場合であれば食材が増えていくため、重ねて置いてしまう可能性もあります。そうなればドアを開いたときに雪崩のように崩れて落ちてくることや食材が重なりすぎて取り出しにくいという場合も想定できるでしょう。こういった事態を回避するためには、引き出しや棚の多いものを選択すると良いと言えます。

トレーは取り出せると掃除が楽!

毎日利用するものですから、汚れが溜まっていきやすいものでもあります。食材を保存しておくための機械が汚れていては品質の高い食材を買ってきても品質を落としてしまう可能性もあります。機械自体の性能を下げないためにも定期的な掃除は欠かせないでしょう。掃除をするときのことも考えた選択をするのであれば、トレーが取り出せるかという点も買う前にチェックしておいてください。トレーが取り出せないと掃除をするのに苦労するので、定期的な掃除が面倒になってしまう場合もあります。トレーが取り出せれば楽に掃除を行えますから、清潔な状態を常に維持しやすいのです。

自動霜取り機能はある?


一人暮らしの場合には小型のものを選択することが多いでしょう。小型タイプでは直冷式のタイプが多い傾向にあり、冷凍室内や周辺に霜がつく可能性が考えられます。そういったタイプのものを選ぶ場合には自動霜取り機能があるかを確認しておきましょう。自動霜取り機能がついていない場合には霜取りを行うために全てのものを取り出した上で電源を落として、霜を解凍させる必要があります。こうした手入れは手間がかかることや電源を一度落としてしまわなければならないという点でのデメリットがあるのです。手間のかかる手入れが嫌だという方は自動霜取り機能の付属しているものを選びましょう。

電子レンジを上に置くなら耐熱性天板

冷凍食品を頻繁に使うことを考えているのであれば、電子レンジを置くことを想定しておいた方が良いでしょう。電子レンジを上に置く場合には上部が耐熱性の仕様になっているかを確認しておくべきです。耐熱性に対応しているものであれば上に電子レンジを置いて使用しても冷蔵機能への影響を及ぼすことがないので、安心できます。また電子レンジを上に置く場合には冷蔵庫自体の大きさにも注意が必要です。大きいものであれば冷凍保存できる容量自体は大きくなりますが、身長との兼ね合いで上部に手が届かないケースも考えられます。手が届きにくいと電子レンジを上に置けるものを選択しても利用頻度が低くなるでしょう。背の届くものを選んで電子レンジを上に置けば扱いやすくなるので、あまり大きすぎないものを選択しておけば問題はありません。

夜でも気にならない運転音は25dB

冷蔵庫を24時間稼働させ続けていれば運転音が気になってしまう可能性があります。夜でも気にならない運転音のものを選んでおけば安眠を妨害されるような心配もしなくてよいでしょう。夜でも気にならない程度の運転音で稼働するものの目安として挙げられる数値が25dBです。25dBを超えないものであれば大きな運転音がしてしまう可能性は低いと考えられているのです。それでも音が気になってしまう場合には設置の位置を変えてみるのが良いでしょう。

一人暮らしでおしゃれなオシャレ冷蔵庫まとめ

これから一人暮らしを始める人にとっては、冷蔵庫は必需品。せっかく新規購入するのであれば、自分だけの納得できるおしゃれな冷蔵庫を選びたいものですよね。それでは、一人暮らしにピッタリの製品をご紹介します。

ミニフリッジF05 RD

ドメティック製の製品です。特徴なのはなんといっても、ちょっと丸型のレトロなスタイル。カラーリングも赤なのでオシャレで可愛らしいです。保冷・保温の切り替えができるタイプになっていますので、夏には保冷で冷やして、冬には保温にすれば、ドリンクなどをその時期にあった適温で楽しめます。小型であるのも特徴で、350ミリリットル缶が8本くらい入る設計になっています。ドリンクの数を4本程度におさえれば、食料品なども充分収納可能です。年間を通して便利に活用できます。

エレクトロラクス45リットル 1ドア ERB0500SA-RJP

エレクトロラックス社製の製品です。この製品にはファンなどが装着されていないので、静音設計なのが特徴です。ワンルームなどの小さな部屋で使用しても騒音は全く気にならないでしょう。年間消費電力も小さく抑えられていますので、お財布にも優しいのが嬉しいです。デザインもシンプルなデザインで、誰もが納得できるでしょう。容量は45リットルなのでドリンクも食料品もたくさん収納できます。

コンパクトドリンククーラー

Avanti社製の製品です。この製品の最も特徴的なのは、フロントのドアが窓になっていること。ドアを開けずに中を確認することができます。中に何が入っているかをドアを開けずに確認できるので、電気代も安く抑えることができるのです。また、中にオシャレな食材などを入れておけば、ちょっとしたインテリアのようにおしゃれな演出が出来そうです。庫内は2段収納となっていますので、上に食料品、下にドリンクなどたくさんの物を収納できます。

スメッグイタリア1ドア

イタリアの高級ブランドである、スメッグ社製の製品です。この製品は、少し丸っぽいスタイルと、クリーム色のカラーリングで、少しレトロな雰囲気を演出できます。レトロながら、昔の西洋の風を感じることができる冷蔵庫です。実はこの製品、世界的にも有名な建築家がデザインと設計にかかわっているのです。1ドアの小型タイプですが、庫内は3段階、ドアの内側にはポケットなどもありますので、十分実用的な収納能力があります。

Nostalgia Electrics インテリア冷蔵庫

Nostalgia Electrics社製の製品です。この製品も、最も注目すべきはレトロなスタイル。少しアメリカンなムードも漂います。まるで1950年代のアメリカの空気が感じられるようなデザインです。85リットルの容量を持ち、ドリンクから食料品までたくさん収納できます。また、おしゃれなだけでなく機能も充実しているのも特徴。冷蔵部上部には冷凍室が完備されていて氷も作れるのです。ドアには、コールドウォーターディスペンサーが付いていて、ドアを開けなくても冷たい水を灌ぐことができます。

コカコーラコンパクト

ネーミング通りに、あのドリンクの「コカコーラ」とのコラボ企画により開発された製品です。真っ赤なボディーにコカコーラのロゴがプリントされています。アメリカンな雰囲気を演出したいのであればちょうどよいのではないでしょうか。1ドアタイプで庫内は3段に分かれていて収納もしやすいのが魅力です。

サンルック1ドア

SunRuck社製の製品です。黒一色で統一されたシンプルなデザインが特徴です。たとえば部屋をモノトーンなどで統一したい人などにおすすめです。容量は2リットルのペットボトルが7本入るほどの大きさ。温度調節機能も付いているので好みの温度が選べます。静音設計が行われているのも特徴で、ベッドサイドにおけるほどの静けさです。

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まとめ

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なかなか選ぶ機会のない、冷蔵庫。一生に一度だと思って、自分が置かれている環境とライフスタイルを見直して、今後付き合っていける冷蔵庫を探してみると良い出会いがあるかもしれませんよ。静音設計など、実際の冷やす機能以外の機能もチェックできると、冷蔵庫選択上級者!

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